第五十六話 Power Plant
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〜おまけ〜
「実はルナちゃんをレプリロイドとして転生はさせたけど、あの子中身は11歳だから、私が一時期、ジャンク屋のおじいさんとしてあの子を育てたんだけど…」
ライト「それで…?」
「ジャンク屋稼業のためか、荒くれ者とばっか会って、イレギュラーハンターの男性型レプリロイド顔負けの戦闘力を身につけて、性格はそこらの男なんか目じゃない。女の子?何それ美味しいの?レベルの男勝りになっちゃって。最終的には俺っ娘街道まっしぐらーーーーーっ!!!!!!」
ライト「め、女神殿…」
頭を抱えて嘆く女神にどうフォローするか悩むライト博士。
「あんなに純真無垢で可愛かったのに……ああ…自分の育児能力の無さに腹が立つ……」
ライト「(いくら女神でも育児能力の有無は関係ないんじゃな……)」
そこでふとライト博士は1つの可能性が頭に浮かぶ。
自分の最後の息子であるエックスは誰に似たのか真面目で実直なレプリロイドである。
しかしそれはケイン博士のような良識人に保護されていたからではないだろうか?
もし、エックスが変人な人物に保護されていたら…女神に見せてもらった何処ぞの並行世界の息子の模造品のようになっていたのだろうか…?
そこまで考えて戦慄を覚えた。
ライト博士はエックスを見つけてくれたのがケイン博士でよかったと胸を撫で下ろした。
更におまけ
〜同族嫌悪〜
ホーネック「隊長はどうしてサイバー・クジャッカーやボルト・クラーケンが苦手なんですか?」
ゼロ「は?」
ルイン「そうだよねえ、クジャッカーはともかく、クラーケンは優しいよ?」
ゼロ「あいつが優しいのはお前とオクトパルドくらいだ…そうだな…見た目と中身のギャップがな…認識と食い違うのがな……」
エックス「確かに2人共、見た目と中身にギャップがあるよな…」
ホーネック「はあ、つまり…同族嫌悪ですか」
エックス、ルイン「「(言っちゃったーーーーーっ!!!!)」」
ゼロ「アースクラーーーーッシュッッッ!!!!!!」
ホーネック「がはあああああ!!!!?」
アイリス「ホーネックさーーーん!!?」
ケイン「しっかりせんかホーネック!!傷は浅いぞおおお!!」
てめえええっ!!言ってはならねぇことををををっ!!!!
ルナ「…じゃあ女なのに男口調の俺は?」
ゼロ「違和感がないか
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