ダイジェスト、だそうです
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として、オシリスの権能『死せる従僕の檻』と聖ロンギヌスの権能武装『聖魔双滅の魂殺槍』とチャルタ・ヒュユクの女神の権能『百獣母胎』をベースに、毘沙門天、建御名方神、建御雷等の武神達の権能、ヘカテー、ヘラ、ペルセポネー、ハデス等の冥府神達の権能、天之御中主神、デミウルゴス、ヤハウェ、ヴィシュヴァカルマン、ブラフマー等の創造神達の権能を混ぜ合わせて某獣殿の聖遺物みたいな権能創ったり、シヴァ、カーリー、ジャガンナート、トラウィスカルパンテクートリ、モリガン等の破壊神達の権能を混ぜ合わせて某黒騎士のマッキーパンチを再現したり、悪神ロキ、豊穣神フレイの権能武装『激痛の剣』をベースに、アグニ、クトゥグア、アータル、アペフチ、火之迦具土神、ペレ等の火神達の権能と、ヘスティアー、ウェスタ等の竈神達の権能を混ぜ合わせて某赤騎士の焼滅世界を再現したりと言った具合だ。正直控えめに言ってどうでもいいけど。
まぁアレだ。転スラの大賢者先生とか知慧之王先生とかシエル先生がやってた事みたいなものだ。
其れはさて置き、西暦では大凡1700年代に入る迄、カンピオーネはワタシを含め、平均して3人程度。7〜9人程居た時代もあった。但し、実力は一人を除いてカンピオーネとしては底辺も良い所であった。奸計やら罠やら何やらを用いて漸くまつろわぬ神と互角と言った程度。正直あの程度なら居ても居なくても然程大差ない程に弱い者ばかりだった。寧ろ居ない方が一般市民に被害が行かない。無駄に高いプライドと自分勝手な思考の所為でどれだけ関係無い一般人が盾替わりにされた事やら。
1800年代に入ってから、新たに同族に生まれ変わった三人は、能力的には5世紀頃に居た同族であり、飲み仲間だったウルディンに勝るとも劣らない実力者だった。が、同時にメンドクサイ奴等だった。
サーシャ・デヤンスタール・ヴォバン―――簒奪したら権能の殆どが戦争向きの、インテリぶった戦闘狂。
羅翠蓮―――簒奪した権能には自ら名前を付け、同格と認めた者以外には声を聴く事も姿を見る事も許さない腕力至上主義者。
アイーシャ―――簒奪した権能がエゲツナイ物ばかりの、自己陶酔型思考を持ち、若干天然気味の夫人。
一人は敵対(冷戦状態)、一人は弟子(済し崩し的)、一人は同盟相手(事実上)。
出会さない様に注意してたが、何故か一年内に三人共とエンカウント。
戦闘狂はケンカ売って来たから言い値の五倍程で買い占めてやった。冷戦状態に成った。
腕力至上主義者は最初期のカンピオーネの実力を見たいと言って来たので軽く捻ってやった。呪力や魔力の扱いを教えて
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