八話 恐怖の来訪者
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じようとした。
「ああん!私…弟に罵られて虐められてるぅ…でも…らめぇ!…感じちゃうぅ…」
扉に手と足を挟まれて、はぁはぁいってるやつに
俺は、嫌な顔を向けた。
「ああん!弟に引かれてるぅ…それなのに…私…ああん!もっと罵って!!」
神那は、自重するどころかますます押して来た。
「わかった!わかったからちょっと黙れ気持ち悪い!!」
とりあえず家に入れた。
…わかったろ?
俺があいつを嫌いな理由…
あいつは…ド変態なんだよ…
あいつは、Sだし、Mだし、ロリコンだし、ぺドだし、シスコンだし、ブラコンだし、露出狂だし、ノンケでも構わず喰っちまうし、ファザコンだし、マザコンだし、ノーパン主義者だし、手フェチだし、処女だし、Mだし、Mだし、Mだし、Mだし、百合だし、腐だし、変態だし、人間のくずだし…
全く…俺以外ろくな人間いないわ…あ、いや、我が妹達は別だ。
そして能力は、変換を操る能力。
その能力は、勿論性別と言う概念までひっくり返すことができる…関係ないがな。
というか…あいつの場合は…
痛みや苦しみ、憎しみと言った感情を全て快感に変えている。
あいつは、
喜び→快感
悲しみ→快感
快感→快感
といった感じに使用している。
どんな大きな傷でも、死ななければ、最強だ。
この能力は、自分だけでなく、他の奴にも使える。
もしも相手がSならそれをMに変えれる。
逆にもしも相手がMならそれをSに変えれる…
他に青年を少年に変えることも、
お姉さんを可愛い可愛い妹に変えることもできる。
まぁ…何故か俺だけは、SからMにならない。
まぁ…昔、女には、変えられたが…
だから嫌いだ…どうするかな…
どうやって追い返すかな…
「狂夜!」
…ん?
はっ!?
「お前なにやってんだぁぁぁ!!」
そう。
この姉は、俺のベッドの下漁ってやがった!!
「ん〜っとベッドの下にはないかぁ〜…まっ!一人暮らしだもんね。」
「じゃあ探すのをやめろ!!おい!!こら!本棚みてんじゃねぇ!!」
「あっ!!本棚に沢山!!」
「バカヤロォォォ!!」
「えっ〜と『俺と妹の愛の巣』『もしも、妹が誘ってきたらどうする?』『禁断の近親相姦』『俺の妹がこんなにエロいわけない』…とっ…「ある日突然妹が獣っ子になった」ふーん…いい趣味してんじゃん。」
「お前マジでぶっ殺すぞ!?」
「ああ…弟に…殺される…イイ!!」
「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
マジでこいつどうしてやろう…
早く追い返さないと…終わる!!
「あっ!!ここにも発見!!」
「やめろぉぉぉぉ!!思春期の息子を
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