第二十四話
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
装置)に友軍反応!は、速い!3機接近して来ますが、真ん中の1機は左右の機体の3倍は速いです!」
光線級のレーザーが消えた。今なら、光線級がインターバルに入ったから、その間だけ跳躍が可能になった。
近づいて来る戦車級を、87突撃砲で射殺しながら、上を見ると凄い速さで近づいて来る、赤い機体が見えた。
通信仕様と回線を開いて見ると、近づいて来る機体からオープンチャンネルで何かが、聞こえてきた。
「見せてもらおうか!光線級の性能とやらお!」
自信ありげに通信回線を開いたままで、高速で接近してくる赤い機体。
「な!?赤い機体の衛士!光線級のレーザーは100%と命中するんだぞ!高度を下げろ!」
ふざけるな!俺はそう思った。今まさに、死ぬか生きるかの瀬戸際で此方は戦っているのに、光線級の性能を見せてみろだと?戦場を知らないヒヨッ子を怒鳴ってやろうと思った。しかし、それは出来ないと思った。
光線級が三度目のレーザーを上空に掃射したからだ。
「あの衛士、死んだな」
わざわざ自分から、危険な空を飛ぶ馬鹿野郎だと思っていた。死ぬ確率がはね上がる空を飛ぶ何てことは、どれだけ危険か何て訓練兵でも知っている。だから、俺は無意識の内に舐めていたんだろう。あんな事になるなんて思いもしなかった。
なんと、光線級のレーザー掃射を全て避けて、光線級に接近していく赤い影を見たんだ。
「「「「「な!?」」」」」
全員がハモった。赤い機体がレーザーを回避して、光線級の懐に入って行く姿を見ていた。
「光線級の狙いは私がターゲット。ならば、回避は簡単だ!」
赤い機体が、手に持っていたマシンガンを構えて発射する。そこにいたBETA達が赤い血の花を咲かせていた。
帝国軍衛士sideout
シャアside
「ハマーンのファンネルに比べれば、この程度当たらんよ!」
現在光線級のレーザーを上空で回避しつつ、光線種を排除している。
120oマシンガンの弾が、光線級や重光線級の体を蜂の巣にしている。ゆっくりと、周りのBETAが近づいて来る。
ある程度光線級を、排除してブーストジャンプして、再び上空に行くと残っていた、光線級や重光線級からレーザーを発射される。それを見切りながら回避しつつ、周りのBETAを攻撃する。
「当たらなければ、どうと言う事わない!」
左手のヒートホークで、重光線級を真っ二つにしつつ、右手で120oマシンガンを連射して、近づいて来る要塞級の頭を蜂の巣にして倒す。
要塞級は、立ったまま絶命したようだ。
「例え、戦艦並のビームの威力があろうとな」
名台詞ぽい事を言いながら思ったが、一人で敵の上空居るならターゲットに私が最優先されるな。僚機は、地上に降りな
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ