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MUVLUVにチート転生者あらわる!?
第二十四話
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装置)に友軍反応!は、速い!3機接近して来ますが、真ん中の1機は左右の機体の3倍は速いです!」

光線級のレーザーが消えた。今なら、光線級がインターバルに入ったから、その間だけ跳躍が可能になった。
近づいて来る戦車級を、87突撃砲で射殺しながら、上を見ると凄い速さで近づいて来る、赤い機体が見えた。
通信仕様と回線を開いて見ると、近づいて来る機体からオープンチャンネルで何かが、聞こえてきた。

「見せてもらおうか!光線級の性能とやらお!」

自信ありげに通信回線を開いたままで、高速で接近してくる赤い機体。


「な!?赤い機体の衛士!光線級のレーザーは100%と命中するんだぞ!高度を下げろ!」

ふざけるな!俺はそう思った。今まさに、死ぬか生きるかの瀬戸際で此方は戦っているのに、光線級の性能を見せてみろだと?戦場を知らないヒヨッ子を怒鳴ってやろうと思った。しかし、それは出来ないと思った。
光線級が三度目のレーザーを上空に掃射したからだ。

「あの衛士、死んだな」

わざわざ自分から、危険な空を飛ぶ馬鹿野郎だと思っていた。死ぬ確率がはね上がる空を飛ぶ何てことは、どれだけ危険か何て訓練兵でも知っている。だから、俺は無意識の内に舐めていたんだろう。あんな事になるなんて思いもしなかった。
なんと、光線級のレーザー掃射を全て避けて、光線級に接近していく赤い影を見たんだ。

「「「「「な!?」」」」」

全員がハモった。赤い機体がレーザーを回避して、光線級の懐に入って行く姿を見ていた。

「光線級の狙いは私がターゲット。ならば、回避は簡単だ!」

赤い機体が、手に持っていたマシンガンを構えて発射する。そこにいたBETA達が赤い血の花を咲かせていた。


帝国軍衛士sideout



シャアside



「ハマーンのファンネルに比べれば、この程度当たらんよ!」

現在光線級のレーザーを上空で回避しつつ、光線種を排除している。
120oマシンガンの弾が、光線級や重光線級の体を蜂の巣にしている。ゆっくりと、周りのBETAが近づいて来る。
ある程度光線級を、排除してブーストジャンプして、再び上空に行くと残っていた、光線級や重光線級からレーザーを発射される。それを見切りながら回避しつつ、周りのBETAを攻撃する。

「当たらなければ、どうと言う事わない!」

左手のヒートホークで、重光線級を真っ二つにしつつ、右手で120oマシンガンを連射して、近づいて来る要塞級の頭を蜂の巣にして倒す。
要塞級は、立ったまま絶命したようだ。

「例え、戦艦並のビームの威力があろうとな」

名台詞ぽい事を言いながら思ったが、一人で敵の上空居るならターゲットに私が最優先されるな。僚機は、地上に降りな
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