第四章 完成 自分達の部隊 〜ミッドチルダ レリック事件〜
第二話 機動六課 始動
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時があるかもしれないーーため、今日の訓練に出るのはちょうど良かったのだ。本来、立場が二番目である俺とトップのはやてが今日、中央管理局にいくはずだったのだが、無理を言ってフェイトに頼んだのだ
「ありがとう。今度なんか奢るよ」
そう言って俺はそのまま自室に向かって、そのまま訓練場に行った」
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「すまん、遅くなった」
俺が訓練場に行った時にはもうフォワード陣は揃っていた
「じゃあ、改めて蒼炎君から挨拶してもらおうか」
「え!?マタデスカ」
フォワード陣も此方を向いて話を聞く体制を取っている
後ろにいるなのはとシャーリーに関してはニヤニヤ隠してねぇし
あいつらは俺をいじめて楽しいのか?楽しいのか!!
「あー。式と繰り返すようになるけど、前線指揮官の遠藤蒼炎一等陸佐だ。訓練してる時は可能な限り来るようにするからそのつもりで。俺も教導官資格持ってるから色々質問あったら来てくれ。呼び方は苗字でも名前でも好きに呼んでくれ。これから暫くよろしく」
「「「「よろしくお願いします!!」」」」
おおう、元気いいな
「それじゃあ、早速訓練に入ろうか」
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フォワード陣がガジェットーー自立行動型攻撃性ロボットーーを相手に訓練を行っているのをなのはとは別の場所からモニター、レーダー、肉眼を通して見ていた
ガジェットはAMFーーアンチ・マギリング・フィールドと呼ばれるフィールド系魔法防御を使ってくる
それに最初は苦戦していたようだが自分達で解決策を考えて、うまく撃破した
中でもティアナのバレット、キャロの召喚には驚かされた
あのバレットは彼女の技量じゃ難しいのによく作ったもんだ
でもまあ発動時間とか見るとまだまだ実践的じゃないがよくやった方だろう
キャロの召喚もうまい
俺も召喚はできるが精霊たち、もしくは力を貸してくれる友人達以外は呼び出せないがそれでも上手というのはわかる
流石は龍召喚士と言った所か
さてと、今日のデータ見て傾向調べて作戦の方針いくつか考えるか
今日は何時間眠れるかな....最悪魔術使って強制的に疲れ取ろう
まあ、それを差し引いてもこの部隊は面白くなりそうだな
やっと出来た俺たちの部隊
ようやくスタートラインに立った。これからどんなことがあろうと、あいつらとなら乗り越えられる、そう感じていた
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