暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第190話 幕開け
[2/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
と共に青い青い天馬(ブルーペガサス)のギルドマークが空中に浮かび上がり、妙なポーズを決めた一夜を先頭に、大歓声と女性達の甲高い声援を浴びる。
因みに機械(マシーン)を使うキルロは出場していないみたいだ。

チャ「現在6位!大空の向こうに待っているのは優勝カップかっ!?気楽な禿鷹(イーズィーコンドル)!」

リートを先頭に、5〜6羽の純白の羽を持つ鳥達と共に大歓声を浴びる。
一番後ろを歩いていたヒリアが指をパチン!と鳴らすと、鳥達はその音と共に飛び去り、空中に緑色の気楽な禿鷹(イーズィーコンドル)のギルドマークが浮かび上がった。

チャ「現在5位!純白のマントとベールは優勝の証となるのかっ!?白い柳(ホワイトウィロウ)!」

水の滅神魔道士(ゴットスレイヤー)であるウララを先頭に、純白のマントとベールを風でなびかせながら大歓声を浴びる。
チルチルがカーキ色のオーバーオールの胸ポケットから折り畳まれた紫色の布を取り出すと、布が宙で広がるように放り投げた。広がった布には、白い糸で白い柳(ホワイトウィロウ)のギルドマークが縫い付けられていた。

チャ「現在4位!海の底に沈む優勝カップを手にする事が出来るのかっ!?海中の洞穴(マリーンケイヴ)!」

風の滅竜魔道士(ドラゴンスレイヤー)であるバロンを先頭に大歓声を浴びる。
一番後ろを歩いていた似てない双子の姉妹、アニーとアリーが光銃(シャイニーガン)闇銃(ダークネスガン)を発砲し、水色の海中の洞穴(マリーンケイヴ)のギルドマークを空中に浮かび上がらせる。

チャ「現在3位!その冷静さと判断力は今年こそ、優勝の糧になるかっ!?蛇姫の鱗(ラミアスケイル)!」

零帝の異名を名乗るリオンを先頭に大歓声を浴びる。
リオンは薄緑色をした氷で蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のギルドマークを造形し、隣にいたトビーが電気を帯びた長い爪で氷のギルドマークを砕き、ダイヤモンドダストのように空中でキラキラ光り輝いた。

チャ「そして現在2位!夜空を埋め尽くす広大な銀河の行く先は優勝と、フィオーレ一のギルドかっ!?銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)!」

空中に銀色の絵の具で描かれた銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のギルドマークと共に銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のメンバーが姿を現す。
姿を現した銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)のメンバーを見て、会場がざわつき始めた。

チャ「あぁっと!銀河の旋律(ギャラクシーメロディー)はメンバーを入れ替えてきたぞーーーーーっ!」

キース、カオリ、レヴル、ルチーア、アンナの5人が集う。

ヤ「初日のメンバーに戻ったんだねぇ。」

マト「コグレとナナヨはどうしたんだカボー?」

ヤジマが
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ