エピソード2 〜プロ認定〜
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マテリアルの効果で回復になりますが、この時に【黒蛇病】にチェーンして、永続罠【シモッチの副作用】を発動します。これで、相手の回復は効果ダメージとなります。よって、僕はライフを200ポイント回復し、相手に200ポイントのダメージを与えます。
ターンエンドです。」
シオンLP:6000→6200
マシーン1LP:5100→4900
「さて、自分からルールを変更したんですが、もうこのデュエル意味ないですよね。だから、終わりでいいですか?
二人目からはもう僕がスタンバイフェイズを迎えれば、即終了。デッキの方も【マジックブラスト】の効果で通常のドローの代わりに手札に加えられるから、手札制限やら、コストやらで墓地に落とし続ければ、デッキ切れの心配もない。それでも続ける必要ってあります?」
正直、成功するかは賭けだったが、中々上手くいったので良かった
「フハハハ、うまくおまえに嵌められたということか。いいだろう契約試験デュエルは合格だ。我々KC社はお前のスポンサー企業として契約してやる。ありがたく思え。
ついでに、このことをペガサスにも伝えておく。恐らくだが、あいつもおまえのスポンサーになってくれるだろう。」
「それはどーも。じゃあ、疲れたので帰りますね。」
そういうとさっさと地下デュエル場を後にする紫苑だった。
◆
その後、約一週間後にI2社とKC社が望月シオンのスポンサーとなりことが発表され、晴れてプロデュエリストとなった紫苑だった。
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