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魔法少女リリカルなのはGK《ガイキング》 〜炎の魔竜伝説〜
第4話 宝石-それは危険な落し物なの-
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体なんです・・」
「そんな!・・そんなものがなんで家のご近所にに?」
なのはが不安そうに疑問を口にすると、ユーノは顔を俯かせて、
「それは・・・僕の・・せいなんだ。僕は、故郷で遺跡発掘を仕事にしているんだ。そして、ある古い遺跡の中でアレを発見して・・管理局に依頼して保護してもらおうと思ったんだけど、僕が手配した次元船が途中で事故にあったみたいで・・・21個のジュエルシードがこの世界に散らばってしまった。回収できたのは、二人に手伝ってもらった三つだけ・・・」
「あと18個か・・」
なのははため息をつく。すると、
<いえ、17個ですよー>
と、アルがそう発言した。
「「「え?」」」
三人は一斉にソルに注目する。
<マスター、左ポケットを>
「え・・んーと・・」
アルに言われたとおりにポケットを探ると、中に何か入っており、まさかと思い太陽がそれを取り出すとそこには
「・・ジュエルシード?・・」
XVIと刻印された、先程の宝石と同じものがあった。
「た・・太陽!?それ、どこで?」
ユーノは驚きながら聞いてくる。
「えーと・・・」
太陽が答えあぐねていると
<それについては私たちの状況説明をしなければいけないんですよー>
アルはそう言い、引き継ぐように太陽は、
「ま、正直ユーノの話以上に信じてもらえるかわからない話なんだけど・・聞くか?」
アルの問いになのはとユーノは
「「うん!」」
<じゃ、封印したら説明始めますねー>
--------------------
なのはside
<・・・とゆーわけなんですよー>
そう言って、アルちゃんは説明を締めくくりました。聞き終わった私たちは、
「「・・・・・・」」
呆然としながら聞いた話のいくつかを反芻してました。
宇宙・・大空魔竜・・ゼーラの門・・宇宙怪獣・・ユーノ君の世界の話も驚いたけど、太陽君の世界の話もすごかったの!しかもアルちゃんがBGM付で話を盛り上げようとするからけっこう夢中になって聞き入ってたし・・ユーノ君もハラハラしながら聞いてたもんねー。
「あー、少し話がずれたが、そういう訳で『向こう』の世界にあったジュエルシードを拾って、気がついたらココにいたってことだ」
よその方を向きながら太陽君がそう言いました。・・・?、太陽君様子が変だけど・・・アレ?顔が赤い?・・・・あ!そういえば、太陽君が活躍してた話もあったっけ、照れてるんだ。まあ、そうだよねー。
そんなことを考えていると、
「そっか・・・じゃあ、太陽は『次元漂流者』なんだね」
「「次元漂流者?」」
また知らない単語がでてきたの。
「『次元
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