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魔法少女リリカルなのはGK《ガイキング》 〜炎の魔竜伝説〜
第4話 宝石-それは危険な落し物なの-
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か顔つまんだまま話してると脅しているように見えますよマスター?
「俺は、声が聞こえた先で二人が危ない目にあってるのを見て『助けたい!』って思ったからそうしただけだ。だから巻き込んだってのは間違いだ」
そういえば、あの時まったく迷わず飛び込んでましたねー。お人好しといえばそれまでですけど・・
「あ・あの、私も!」
・・ん?なのはさん?
「私も太陽君と一緒だよ。怪我してるユーノ君を見て助けたいって思ったからそうしたんだよ。だから、そんなふうに謝られると寂しいよ・・」
あれま、このコもですか。多いんですかねこの世界にはこうゆう人が?ま、嫌いじゃないですがね・・。あ、マスターがユーノさんを離しましたね。
「・・・だけど・・」
「ほらな、ユーノ、俺もなのはちゃんもそんな謝られることなんか望んでねーんだよ。だから気にすんな!」
「うん!そうだよ、ユーノ君」
「二人とも・・」
「太陽だ」
「なのはだよ」
「わかったよ。でもコレだけは言わせて・・・・・なのは、太陽・・ありがとう!」
「おう!」
「どういたしまして!」
そう言って笑いあう三人、微笑ましいですねー。とはいえ、そろそろ話を進めないといけませんし・・空気読まない発言は気が進まないんですがねー。
<あー、えーと、友情を深めてるところ大変恐縮なんですけど・・そろそろお互いの事情説明始めませんか?>
「「「あ!」」」
とりあえず、思い出したようですねー。では、はじめますか。
アルside out
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ユーノは、三人の目の前に浮かぶ三つの宝石を指差し、
「これが『ジュエルシード』・・なのは、レイジングハートで触れて」
「えっと・・こう?」
ユーノの指示に従ってRHを近づける。すると、
「Internalize No XVIII、XX、XXI」
レイジングハートの音声と共に、三つの宝石は吸い込まれるようにレイジングハートの中に収納された。
すると、周囲に張られた結界は収縮していき、やがて溶けるように消えていった。そして、なのはのバリアジャケットが光り光が収まるとそこには白を基調とした格好から普通の服に戻ったなのはがいて、その光景を見た太陽は驚いていた。
「じゃあ説明するね。・・信じてもらえるかわからないけど、僕はこの世界の『外』・・別の世界からきました。そして、二人が戦ってくれた怪物は僕たちの世界の危険な古代遺産、『ロストロギア・ジュエルシード』」
「それってどんな物なんだ?」
ユーノの説明に太陽は質問する。
「あれは、ちょっとしたきっかけで暴走してさっきみたいに暴れだすこともあるとても危険なエネルギー結晶
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