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ひと夏の恋(仮)
作者:睦月桜玖空

 夏休みを控えたある日の放課後。
 のんびりと過ごしていた天文部部室で、事件が起きた。

「星、見に行こうぜ」と普段から星に興味を示さない流星が、突然言い出した。
 その場にいた彗、茜、朔夜の三人は耳を疑い目を丸くする。
 しかし、彼と付き合いの長い星羅は何かを感じ取り流星の頬に手を伸ばす。伸ばされた彼女の手を取り、流星は他の三人を残し部室をあとにする。二人を見た彗と茜は複雑な想いに駆られ、朔夜はこの夏に面白いことが起こることを期待する。

 学校の屋上に来た二人は、何も言わずに空を見上げる。
 流星は、そっと星羅の手を握り何かを言いたそうな目で彼女を見つめる。
 何も言わない流星を心配する星羅を抱きしめ、彼は小さく言う。

「ごめん」

 今にもどこかに消えてしまいそうな声のトーンで言い、流星は星羅を強く抱きしめる。

 流星が星羅を抱きしめた光景を、屋上にやってきた彗と茜は目撃する。
 翌日、不穏な気持ちを抱えたまま部室にやってきた星羅は、茜が流星に告白する現場に遭遇する。
 同時に二人が付き合うことになったことを耳にする。
 流星と茜が付き合うことになってから、朔夜が期待していた通り彼らの関係に変化が生じはめる。



 タイトルはまだ仮の状態です。
 今はまだ練習作品ですが、皆さんの意見やアドバイスをもとに修正や加筆をしたのち、練習を外したいと思います。


連載中全 1話
▼ジャンル / キーワード
恋愛, 青春, 学校/学園, 高校生, 幼馴染
星 夏 夏休み 告白 変化 天文部
▼最終掲載日時:
2016/10/05 15:33

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