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緋弾のアリア -闇を纏いし覇獄の神-
作者:シュバルツズィルバー

日本より遥か遠方に存在する、地図に載らず、誰も知らない名も無き孤島。その地下奥深く。
深淵の闇が支配する地下には一つの牢獄が存在し、その牢獄に身体を鎖で雁字搦めに縛り付けられた一人の青年が閉じ込められていた。
立ったままでも地面に届く程伸びた、漆黒に満ちた黒髪のせいで素顔を見ることは叶わず、時折髪の隙間から覗くその眼光は覇気で炯々(けいけい)とし、射殺す程の殺気を伴った瞳。
闇の中でも輝く獣の如き黄金色。全てを無に帰す魔眼。
その存在は特T級国家機密にも匹敵する、通常の人間には知られず、しかし、裏社会では恐れられた伝説の存在。
青年が鎖に繋がれてから124年後。名も無き孤島に一人の男が訪れる。
そして男は青年に一つの提案し、青年はそれを快諾。
その瞬間から物語が動き出す。
これは後に『煤iエネイブル)』と呼ばれる青年と『緋弾』と呼ばれる少女が出会う、一年前の話である。


連載中全 3話
▼ジャンル / キーワード
学園, 魔法, 学校/学園
緋弾のアリア 緋弾のアリアAA やがて魔剱のアリスベル オリジナル主人公 オリ主最強
▼最終掲載日時:
2016/08/10 07:55

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