のつぶやき |
2015年 04月 03日 (金) 15時 39分 ▼タイトル 完結報告/真・A☆TO☆GA☆KI ▼本文 祝・『神話と勇者と聖剣と』完結―――――!! 刹「まさか本当に終わるとは……寂しさよりもまずそっちの驚愕の方が先に来ます。ええ、まさかあなたに限って真面目に完結とか書けないと割と本気で思ってました」 刹那たーん? エイプリルフール企画の時のギャグ性格が残ってませんかねぇ……? とまぁこんな調子ですが、本当です。多くの読者の皆様に支えられて、『神話剣』は二年と約四か月にわたる連載に幕を閉じました。本編の後書きは簡潔に済ませてしまったので、こっちで大暴れします。 思い返せば二年前……もともと別のSAO二次でやってたAskaが、ふと友人のポケモンBWのプレイヤーネームから思いついた、『セモンとハザード』。「SAOのオリ主名みたいだなww」という我が言葉をトリガーとして発足した『神話剣』は、しかし長らくの間全くの不況でした。 ええ、正直に言いましょう。最初のほう、二ヶ月近く4pのままでした。 それがしばらく後に、当時のメイン作だったSAO二次よりも二ポイント多い16pに到達。「あ、こっちの方が人気でてんじゃん」という浅はかな思いから、こちらをメインにすることを決意。コラボ編で50p突破してようやく最底辺を解脱。 当時のSAO二次業界は、ALO編で終了し、その後は番外編を上げていく、と言うのが主流でした。SAO編は非常にオリ主を絡ませやすいですが、ALO、GGO、マザロザにオリ主は絡ませづらく、そもそもアンダーワールド編とかどこにオリ主入れろとww という状態だったのだと思います。 そんな中で『神話剣』も、ALO編で終了させ、ハザード編をやって後は今日投稿した最終話を掲載、ハッピーエンド、とするべく執筆されていきました。以前偉大なるKT@ヘタレの人先生が、「物語を書くにあたって大事なのは『どのシーンを書きたいか』である」的なことを著作に書いていらっしゃいました(興味のあるお方は『キリトさん、えっちぃことを考える』をご覧ください。名作です。ついでに先生の代表作である『無刀の冒険者』も超名作です)が、『神話剣』における『書きたいシーン』とは、SAO編終了間際のハザードがカヤバー弟で在ることを告白するシーンでありました。あれが終わったらもう正直なところあとどうでもよかったわけですね(笑) ALO編の手抜き感がひどいのはそのせいです。 刹「……貴方のせいでしたか、本編の私の出番がないのは……」 当り前だよ俺作者。 ところがです。何と『神話剣プロジェクト』の立役者であり、PN『セモン』保持者ならびにハクアハクガハクナ師兄妹のモデルでもあらしゃる提供者卿が、在ろうことか『六門神編』の作成を提案してきやがりました。ええ、何がきっかけだったかとかもう覚えてませんよ俺。当時はどうやって相棒こと今はこの地を去ってしまった我が女神、死葬龍を味方に付けるかで悩んでた辺りなのでね。おい提供者卿、あとで理由思い出して教えろ、なんかもやもやするわ。 とまぁそんなわけではじまった『六門神編』。原作ならばアンダーワールド編に相当するであろうこの物語。Askaは完全文系人間であるため、理論的なことは何一つ理解できません。故に銃とか無理。シノンさんの出番ゼロでGGOもすっ飛ばしていきなり謎のオリジナル章に突入ですよ。ええ、皆さん驚いたのではないでしょうか。ハザード編やらねぇのかよ、と。当時多くの感想を寄せて下さった暗黒少年先生、頑張ろう、自分先生、そして雨の日先生には実にご迷惑をおかけしたと考えております。はい。 刹「反省の色が見えません……」 ですが最初、これはもうさっさと終わるもんだと思ってたんですね。当時オリジナル編を書かれて居らっしゃったのが生きる伝説、『二人目の双剣使い』の蕾姫先生と、『槍剣使いの能力共有』のカエサル先生だけだった、と言うのもあります。このお二方は迅速に、上手くまとめてオリジナルを終わらせていらっしゃったので。 小波姉様がセモン君拉致って新作VRゲームのテストプレイヤー頼んで、完成したらそれをザ・シード経由で全世界に公開して「ようやく夢がかなった、ありがとう清文」ってなって終わるという。せいぜい二十話前後の話の予定でした。『六門神』編なのもそのせい。《白亜宮》はもともとAskaの完全オリジナルキャラで『原作』に当たる『一次創作』は有りませんでした(もともと『神話剣』はSAO×一次ではありましたが)。 はい。もう長くAskaの物語におつきあいになられて下さった皆様ならお分かりでしょう。 死亡フラグDeth☆ 上手くいくわきゃぁありゃしません。セモン君の名言ぶっ壊しですよ。ええ。全然うまくいかねぇじゃねぇかどうしてくれるんだよ清文。 《六王神》倒して終わるはずだったのに、何時の間にやらその背後に我らが《白亜宮》いるし。展開を急ぐあまり超デウス・エクス・マキナ展開の連続。「いや、何言ってんのか分っかんねーよww」と多くの読者の方に言わせたであろう超厨二低文章力テキスト。 というワケで数か月で終わるはずだったこの章は一年以上続き、そして『神話剣』本編の最終章と相成りました。 その後はもうコラボ尽くしですねw 読者の皆様がたくさん参加してくださりとても嬉しかったです。うう、昔は一人一人声をかけて集めていたあの頃が懐かしい……字伏先生、もうこの地にはいらっしゃらない近所の野良犬先生、30p以下のこの雑魚に力をかしてくださり誠にありがとうございました……そして弱小の声掛けに応じて下さった牙桜先生、本当に感謝しております。あなたのおかげで『神話剣』は50p超えた。今でもAskaはそう信じております。 正直な話、Askaは『完結』というものが非常に苦手です。現存する中で最初の創作物は小学校三年生の時の宿題で書いた文章ですが今だ完結しておりませんし、《白亜宮》が初めて出てくる小学校五年生の時の作品も未完結です(完結は考えてありますがw)。《白亜宮》世界の最高峰である第六世界《ハイマティアス》を舞台とする、Askaが今でも『ノヴァの箱舟』と双璧して己が最高傑作と考えて憚らない『天変地異』は、つい半年ほど前に第七代目ヒロインの就任がおこなわれました。セツたん、すまない。君の活躍はまだ考えてすらない。 お分かりいただけたでしょうか。ええ、つまりAskaが完結させた作品と言うのは、この『神話剣』が人生初なわけです。 曲がりなりにも『大団円』と言えるラストを迎えられたことは、きっと……いえ、間違いなく読者の皆様のおかげでしょう。137人という、全体で見れば少ないと言えるお気に入り登録数、平均400PV、75UAという読む人の少ない、一次創作要素強すぎて「もはやSAOじゃねぇだろこれw」という二次でしたが、しかし総合評価は釣り合いが取れないとも思える「2895p」。その内2000p以上が、この作品の『総話別評価』です。毎回毎回、新しい話が更新されるたびに欠かさずポイントを入れて下さった方々がいらっしゃるのです。ありがとうございます。できれば『ワールド・カタストロフ』で一個入ってない場所があったのでそこもお願いしますw 刹「ちょっ!」 ラストに掲載した絵も……その、何だ。第一次クロスクエストの折の奴と比べると、自分の絵柄がいかに変わったのか分かる話ですなぁ。 作中にもあるように、神話は終わりません。物語は完結いたしましたが、セモンやコハク、ハザード、シャノン、刹那、ゲイザーさん、そして結局DEBANNの無かったトライツイストやティールさん、《六門神》の皆さんたちは、これからもどこかで生き続けていくでしょう。もしかしたらいつの間にか別サイトに生息しているかもしれません。その気は今のところありませんがw やはり暁は居心地がいい。 Aska式SAOプロジェクトは、これより三つのルートに分岐いたします。 一つは、前々から散々宣伝をしまくっている、SSSこと『剣士と剣鬼と剣神と』。キリユー重視の魔改造キリト君と、オリ主アオ君、そして相棒との間に生まれた我が最高傑作『ノヴァの箱舟』主人公、キングことロトの三人を主人公として、SAOに殴り掛かります。一見守られているように見えなくもない原作。しかしその実、どこかで大きく狂っている。唯の魔改造、クロスオーバーと思うなかれ。今回魔改造を受けるのはキリトさんだけではないのである。 まぁそんな風に宣伝したりしましたが、つまるところ自己満足の原作蹂躙ですな。原作(∴)ノ滅尽滅相! 二つ目は『神話剣』の続編というかファンディスクと言うかとなる、アクセル・ワールドの二次創作、『ラウンズ・オブ・ホーリーソード』……『聖剣円卓』です。このプロジェクトはほとんど頓挫しましたがw そして最後が、やっとこさAskaが取り組む、『真面目なSAO』です。今だ大まかな事しか決まっていませんが、イメージカラーは「紫」と「金」。テーマは「主人公」。 どれが一番最初に皆さんの前にお目見えし、最後まで生き残るかは分かりません。今のところ一番進んでんのはSSSですが、いやぁ、これが書くのが難しいのなんの。やべぇよ文章量足りなさすぎワロタだわ。誰か中身のある文章増やす方法教えてー! 語彙力足りない!! アオ君の戦闘描写が書けない! キリトさんがユージオ君と運命の出会いしてトゥンクしないー! そしてメイがキングにストーカーされるところまでたどり着けないぃぃぃっ!! SAN値がががががが。 まぁそんなわけでこれまでと変わらず謎なライフを送っていきます。しばらくはSAOの準備しながら読専するか一次創作書くかになると思います。 それでは、皆様と再び別の神話で出会えることを願って。 このつぶやき書くのに一時間費やした八代明日華/Askaでした! |
2015年 04月 03日 (金) 21時 12分 八代明日華/Aska ▼タイトル 完結報告/真・A☆TO☆GA☆KI ▼本文(冒頭20文字) れ、蕾姫先生!? ちょ、寝癖、寝癖っ…... |
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2015年 04月 03日 (金) 20時 51分 蕾姫 ▼タイトル 完結報告/真・A☆TO☆GA☆KI ▼本文(冒頭20文字) まずは一言。お疲れ様でした。 チー... |
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2015年 04月 03日 (金) 17時 35分 八代明日華/Aska ▼タイトル 完結報告/真・A☆TO☆GA☆KI ▼本文(冒頭20文字) 疲れました、呟くのw 自分も最後の方も... |
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2015年 04月 03日 (金) 17時 25分 N.C ▼タイトル 完結報告/真・A☆TO☆GA☆KI ▼本文(冒頭20文字) よくそこまで書けましたねぇ、という感じで... |
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