のつぶやき |
2015年 03月 20日 (金) 12時 26分 ▼タイトル 後半戦終了 ▼本文 ハロウィンもあと少しになりました。 さて、某掲示板に名乗り出てからようやくわかったことがあります。イベントでスペースに来てくれる人、偶然通りかかって立ち止まった人、何にしても基本的に好きなものにはお金を払うつもりで来場してます。自分が気に入るかどうか、重要だし、銀英伝の同人誌に興味はあるから、無配本があると持ち帰ってくれます。 落日ジャンルなので天井が低く、その中でノーマル小説の需要が少ないのもわかっているので、現状に満足はしていないけれど、小説サークルとしては恵まれていると思って活動しています。 オンラインだとまだまだこんなに読み手がいるのか、というのがここを見て思ったことでした。イベント会場に行く交通費や手間も、通販の雑務も、何よりもお金もかからない、会場では気になっても立ち読みではじっくり読めない、BLだったらどうしようと思うと手にも取れない、書店はビニール掛けで内容確認がまったくできない、という人にも敷居は低い、なんといってもタダ! まだまだ銀英の二次創作小説を読む人がこんなにたくさんいるのに、私の話は読まれないんだな、好みに合わないんだ……もちろん読まれないのは力量が足りないから、好みは人それぞれなので、選んでもらえないのは仕方ない、けれど、そうか、そうか、よーくわかった、発表する場を間違えた私が悪かった、そんな気分です。 |