のつぶやき |
2015年 01月 06日 (火) 23時 16分 ▼タイトル 「面白くないな」って思われたら ▼本文 そこで小説は、読者にとって一種の終わりを向かえます。 例えその後に色々な展開が待っていても、作者が成長して文章力が上昇しても、最初の数話を読んで「面白くない」と感じてしまえばその読者にとって小説は終わります。当たり前と言えば当たり前の事ですが、そうやって私たちは読む小説と読まない小説を分けているのです。 その事実をおしてまで自分の持つ一作品を他者に認めてもらいたいのなら、もう修正か書き直ししかないですよね。なので私は細かい修正や書き直し、書き足しはちょくちょくやってます。 そういえば「○○○(リメイク)」みたいなタイトルの小説って、実はリメイク前とほとんど変わってない事が結構ありますよね。アレ不思議です。何をどうリメイクしたのか全然分からないし、前と比較して面白くもなってない。全部が全部それという訳ではなくちゃんと改良されている物もありますが、正直毛が生えた程度の変化しかないものが多いと思います。 でもそれを感想には書きません。というか読んだ小説に取り敢えず点をつけることはあっても感想は積極的には書きません。何故かと言うと、書く感想の6,7割が同じ内容になるからです。 つまり、私が他人にダメ出しをすると大体が下記のようになります。 「読ませていただきました。文章は書けてると思います。でもすぐに飽きました。特に面白くもなかったし見どころも見つからなかったのでこれ以上読む気はしません。」 もしくは、こう。 「特に理由はありませんが、展開を見ていて何となく白けたというか、疲れました。これ以上この作品に期待を感じません」 自分の作品にこんなことを書かれたら、恐らく心が折れます。 でも、絶対に自分の作品を読んでる人間の内だれかがこんなことを考えている。 小説の何所が良くてどこが悪い、なんてものは本当はどうでもいい事です。何となくで評価されるこの世界だから、「何となく面白くない」などと言われないような作品を書きたいという一種のハングリー精神を手放したくないと思う今日この頃でした。 |
2015年 01月 07日 (水) 17時 51分 海戦型 ▼タイトル 「面白くないな」って思われたら ▼本文(冒頭20文字) 「本心がでる感想っていうのは「悪い点」の... |
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2015年 01月 07日 (水) 00時 13分 黒猫大ちゃん ▼タイトル 「面白くないな」って思われたら ▼本文(冒頭20文字) 私は感想は付けますね。出来るだけ。 ... |
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