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2014年 10月 25日 (土) 00時 21分
▼タイトル
発想法
▼本文
ネタの発想法を少し。
はっきり言ってしまうと、連想ゲームです。何かを思いついたらそれに関連しそうな事柄を想起して、自分の世界観に当て嵌めて発展させていく。簡単に行ってしまえばそんなもの。自分は道路のコンクリートに点在する色の濃い部分を見て、その形状でキャラクター設定を練ったことがありました。狐と連想できそうな形状を基に化外の類の設定を構想し、範囲の広い色濃い部分を見て血の散乱を連想してそれに対応できそうなキャラクターの死亡原因を構想したり。
それと、それを一日中やっていくのも重要ですかね。
それと、自分の発想法ですが、その発想を考えている場所を基盤として思考します。例えば、少し前に外食店に行ったとき、そこで戦闘が起きればどのようなものが武器になり、どのようなものが障害物となるか。このような場所ではどのような武器が適しているか、あるいはどのような武器が適さないか。それとは別に、それぞれのカップリングのキャラクターがここにいればどのような会話を展開するのか。全てのパターンをイメージしてストックしておくと、いざという時に便利ですね。
それと、ちょいと脇道逸れますが、実体験を活用するのもいいです。自分は率先して人体実験を行ってますが、それがいざという時に役立ちます。温度一桁の水に身体を沈めて限界まで耐久して見るとか(これは無理だったので十五度でしたが)、限界まで部屋の温度を上げて分厚い布団で身を覆い、体感温度を急激にあげてどうなるかとか。使う人は死なない程度に実践してみるのも一興ですね。
以上、短くはありましたが我流の発想法。ちょっとは参考になれば幸いです。
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