のつぶやき |
2014年 01月 28日 (火) 18時 20分 ▼タイトル 神木とゴトゥリ教 ▼本文 ゴトゥリ教は、神木に祈りを捧げる一神教 木に祈りを捧げているのではなく、その下に埋まっている人に対して祈りを捧げている 埋まっている人が、神様として崇められている理由を、知っているのはもう誰一人いないだろう 神木がある場所は、のちに聖地とされ、国が入ってはいけない場所と指定している唯一の場所である 入った者は未だ一人もいない、しかし入ってみたいと思う人は大勢いる そのため、国は聖地に入った者は見せしめで公開処刑をしようと考えている 入る人が一人も現れないようにする、そのためである 何故入ってはいけないのか、誰も知らない |