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2013年 08月 07日 (水) 06時 42分
▼タイトル
5-22更新
▼本文
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
五章お気に入り登録追加1名、ありがとうございます!

今回は、王子のターンですね。
ミネア、マーニャ、ホフマン、トルネコ、ブライも、それぞれありましたが。

ここまで読まれた方はもうお分かりの通り、戦いの手助けをする以外にも、勇者の内面の成長を助けるのも、仲間たちの役目です。
マーニャの場合は、言葉より行動で示すようなところがありますが、それはそれとして。

ひとりの人間が、本当に説得力を持って言えることって、そんなに無いと思うので。勇者の背景が重いので、表面だけの言葉では済ませられないということも含めて。
この人ならこういうことを言ってくれそうだな、というのは、大まかには考えてあるんですが。

細かい言い回しとかは、やっぱり書いてみないとわからない部分があるので、実際書いてみたら思ったよりいい仕事をしてくれたなんてことも、ままあります。

王子も結構、いい仕事をしてくれたと思うんですが、どうでしょうか。
ブライとの連携技でしたが。

ここまでされてしまうと、なんかもうライアンの仕事が残って無い気もするんですが、大丈夫だろうか……(まだ書いてません)。

……大丈夫!
な、はず!!


最近、色々とはっちゃけ過ぎた反省も込めて、真面目な話をしてみました。


ついでにもうひとつ、真面目な話。
ちょっと前に、他の方のつぶやきで、気になった単語がありまして。
否定的な意味での、『台本小説』っていうの。
たぶん読んでないだろうし、私や他の特定の誰かに向けて言われたわけでは無いのですが、思い当たる節が、ありありなので。
仲間が増えたからというのが大きいんですが、セリフが……多い、ですよね……。

確かに、『小説』という体裁を取るのであれば、地の文での描写にもっと力を入れるのが、本来の在り方なんだろうな、と思いつつ。

自分が読むときに、あんまり地の文がダラダラ長いと読み飛ばしてしまうという、好みの問題と(きちんと面白く書ければ別に問題無い話なので、自分の力量の問題かもしれない)。

言った言葉(セリフ)で、言ってない心理を匂わせたい(少なくともその段階では、地の文でいちいち説明したくない)という、これもまた好みの問題があるので。
言外の意思とか行間を読むとか、非常に日本人的ですが。

『小説』がどうあるべきかというのも、もちろん大事なことなんですが、自分が表現したいことを描くのに、どうするのが適当かというのも、大事なんじゃないかと。
……自分に、言い聞かせてみたり!
(でも5-22公開後に地の文足しました。程度問題っていうのも、あるよね!)

こういう『敢えてやってない』ようなことは、『やればできる』のでなければ、あまり説得力が無いんですよね。できないことの、言い訳をしてるだけでは無いかと。だから、こっそり呟いてるわけですが。
実際、できるかわからないので、地の文が充実した小説というのも、そのうち書いてみたいとは思います。


そんなわけで、『いかにも釣れそうなタイトルと内容の小説』とかも、やってみたかったことのひとつであったり。
だって、他の人の読んでると、楽しいし。
オイオイ!って、さんざん突っ込みを入れながら読むのが。
あれを見てクリックするような人は同類のはず(むしろ釣られに来てる)なので、Win-Winですよ!たぶん!!

やり過ぎた感はあるんですが、実験的な意味なら、あれくらいで、ちょうどいいかなと……いや、どうだろう……

合う合わないは当然あるので、無理して付いてこなくて大丈夫です。本当に。
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