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七織さん
のつぶやき
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2012年 09月 22日 (土) 02時 10分
▼タイトル
IFの物語、二十話・後編。更新
▼本文
「女王から命令じゃないけど何か召集された。行ってみたら何人か来ない奴がいて来なけりゃよかったと思いながら夜の彼女とのベッドでの事考えてたらどこからか剣が飛んできて股間のすぐ近くに刺さった。もう絶対招集は参加しねぇ」 byトロイアット


「動くなよサヴァリス。億の塵としてここで撒かれたいか」
「糸を下げてくれませんかねぇリンテンスさん。僕はただあの二人の所に参加したいだけなんですが」
「殴り込みはご遠慮願いますよクォルラフィン卿」
「カナリスさんまで……。まあいいでしょう、天剣二人を相手に出来る機会などそうそうありませんからねぇ!」
(陛下!? 気づいてるなら止めてください!!)
「さあ行きま―――ゴフッ」  

※サヴァリスは不可視の衝撃にノックアウトされました


 
 前,後書き話はあと一話で終わる予定。


 今回久しぶりに三万字越えました。やったね。
 ホントは夜の部でクララがもっとヒロイン力を出す予定だったのですが当初のプロットには無いレベルでニーナへの好感度が私の中で爆上げされた結果「まだそれを出すのは早い!」という感じで温く抑えられました。というか、ここで余りにイチャると学園都市行ってからのイチャが薄くなりそうなので。
 クララはまだ二段階変身が……きっとあるんや!

 今回の流れはまあ、見てもらった通りです。
 レイフォンフルボッコ→ちょい救済。そんな感じ。
 心身ともにもっとフルボッコにしようかと思いました。壁の落書きもっと増やしたり家族からの暴言とかもっと心抉らせようかと。
 ただ、あまりやりすぎるのもアレなのでそこそこで抑えてあります。

 アイシャに関しては病院ということでバッシング現場からは抜けさせました。キャラ的にいるとやばいことになりそうだったので。
 激昂して暴言吐いてるやつらを、その、ね。蹴飛ばすくらいは軽くさ……な感じなので。
 夜の部でもアイシャ→クララの順でも良かったんですがこの作品のメインは(一応)クララなのでクララ→アイシャの順にしました。順番で好感度とかかわりますし。

 
 感想にあった闇試合について。
 闇試合について王家は知ってます。知って放置してます。
 裏の事を細々と各地でやられるより一本化したほうが管理しやすい。一本化しての弊害である力の増大に関しても天剣一人送ればつぶせる。だからほっといてありました。
 都市民の適度なストレス発散にもなりますし。潰してもどうせまたどっかで生まれる類の需要です。
 なら、調子に乗らない程度に監視しといてほっとくのが一番。そんな結論です。

 クララの監視役就任。やっとここまで書けたかなという気持ちです。
 そもそもクララヒロインにするにはどうしよう。ツェルニにどうやって連れて行こう? という発端で考え始めました。
 監視役になるには追放ではいけない。追放よりも軽くなくてはいけない。ガハルド殺さない。ならなぜ殺さないのか。殺しかけるまでの思考にどうやって至らせるか。それをするには他都市への留学とかよくね? それに監視役のために最初っから仲良くさせとこうぜ! でここまでの話があったりします。
 ついでにニーナ、ゲットだぜ! 
 
 忘れてたことひとつ。
 クララの歳一つ違わね? ということに関してはツェルニ入学が「数え年」十六(満年齢での最低年齢十四)だからいいんだよ! それか王家が書類偽造したんだよ! ってことで。後で本編にも追加しときますが。 


 長い前フリ。後一話で前フリは全部終了です。原作開始時期に追いつきます。
 
 あと少し。頑張っていきたいと思います。
 ついでに原作開始に追いついたら今までのことをまとめるために登場キャラ一覧と技一覧とか纏めようかなーって思ってます。


 何か質問、誤字がありましたら感想などにてお知らせください。
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