のつぶやき |
2024年 09月 24日 (火) 00時 21分 ▼タイトル 『非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜』1章要約 ▼本文 個人的に面白いと思う2章以降をスムーズに読んで頂くために、クイックスタート用の1章要約を作成しました。これから読み始めて頂く方で、序盤の説明パートはいいかなと思う人は是非ご活用ください。 できれば途中のキャラ紹介や設定資料は読んでおいて欲しいです。 * * * * * 何をしても普通にこなす、平々凡々が取り柄の”三浦 晴登”は、幼馴染みの”春風 莉奈”と親友の”鳴守 大地”とともに今年から日城中学校に入学し、そこで”魔術部"なる奇妙な部活に出会った。 そこは表ではマジックを研究していると称しながら、実態は本当に魔術という不思議な力を研究している部活であり、部長は雷使いの”黒木 終夜”、副部長は焔の刀使いの”辻 緋翼”、二年生は非魔術師の四人と、小規模な部活である。何の因果か、新しいクラスメイトで学年一の秀才の”暁 伸太郎”とともに魔術部に入部することになり、GWの合宿で二人は魔術を会得することに成功した。 学校生活も良い出だしを迎え、不登校だったが晴登の説得で学校に来るようになったケモ耳男子こと”柊 狐太郎”や、学年一の美少女と噂の”戸部 優菜”など、コミュ障だった晴登にも友達が多くできたのだった。 1章は運動会編。会得したての風の魔術を駆使して徒競走の時に追い風を起こすなど、ちょっぴりズルをしながらも楽しむ晴登。 そんな運動会のプログラムの中に、『部活戦争』なる企画が存在した。これは部活動対抗のサバイバルゲームであり、倒した数や順位に応じてその部活の今年の予算が決定するというものだ。魔術部代表の一人として晴登も参加し、サッカー部代表の大地を倒したりと善戦。しかし、科学部部長の”茜原 光”に捕らわれ、終夜を誘き寄せるための罠として使われてしまう。それでも終夜と緋翼の活躍により、光を撃破。魔術部が部活戦争優勝を勝ち取ったのだった。 そうして勝ち取った部費だったが、どうやら終夜が何かを大金をはたいて買ったようで……? (34話に続く) |