のつぶやき |
2022年 09月 16日 (金) 01時 08分 ▼タイトル 今だから言うこと。 ▼本文 【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス について。 結局完結までたどり着けなかったので今だから言っちゃいます。 いわゆる公式ネタバレ(二次創作の公式ってもうこれわっかんねぇな)です。 主人公の一人ベルーナ・デッケンはゲベル・ガンエデンのアナグラムで作った名前です。 つまりベルくんの前世はあの水木一郎ボイスの人です。 ゲベルが一人の人間として幸せになれるのか、という物語でもあったのです。 アングロ、アラス、コーラはゲベルの三つの僕たちですね。 一夏の心の中の凶暴一夏は一夏の内包する魔人の力、マジンパワーです。 凶暴一夏はあくまで一夏の味方だった訳ですね。 α世界ではマジンガーには人と同じ魂が宿ってるみたいな設定があって、それに影響されています。 他にも一夏は実は第二回モンドグロッソで誘拐された際に作られたクローンで本人は別にいます(千冬はそのことを承知の上で、それでもクローンも自分の弟だと引き取った)。エムは普通に千冬の妹で、裏では千冬と連絡を取りながらオリジナル一夏の行方をずっと追って亡国企業に潜入してたんですね。 オリジナル一夏は敵側でクローン一夏を操ることが出来たりするんですが、マジンパワーが「自分の主はあくまで今の一夏だから」と反発してたのでクローン一夏は操られませんでした。オリジナルは別にクローンのことを恨んではおらず、企業の人体実験で殆ど廃人寸前だった自分の記憶を受け継いで代わりに生きて欲しいくらいに思ってました。 その後助かって力を貸してくれる予定でした。 おふざけ番外編でシャルが何故かゼントラーディ語を喋っていますが、彼女は前世でメルトランディで銀河中心殴り込み艦隊に参加してました。ジョウとはそのときからの知り合いです。偏執的なミサイル好きは前世のミサイルとこの世界のミサイルの技術力に差がありすぎる反動です。 ジョウはというとトップをねらえ世界線の人間で、天才ではあったけど更に格上の天才ユングをライバル視したものの結局最後まで追いつけなかったという人だったりします。彼の他にもチカ経由で色々前世持ちのネットワークが繋がってます。 山田先生は前世でGGG所属なので勇気厨で、前世の記憶もあります。今世では前線で戦う才能があるのではっちゃけてますが。 クラース先生は前世における十傑集と同じ立ち位置の人間です。なので本編では大人しくしてたけど実際には徒手空拳でベテラン操縦者のISをボコボコにする程度は出来ます。 ということは、クラースさんの所属している傭兵派遣会社の社長は?もちろんビッグファイア様です。もちろんビッグファイア様は前世のこともバッチリ覚えていて、チカと連絡を取り合っています。 使徒の話でゼーレみたいな連中が出てましたが、あれはまんまゼーレです。亡国企業も彼らの手足です。ただ前世の記憶に欠陥があるし死海文書も更に劣化して詳細不明になり、組織規模でも前世から大きく劣るので正直かませです。 アニマス(ドゥエンデ)は、なんかブレンパワードのオルファンにクロスボーンガンダムのドゥガチみたいな奴が入りこんだみたいなイメージで色々作りました。雑ですまぬ。連載続いてたら色々掘り下げるつもりだったけどもう忘れちゃったよ……。 ジョウの弟のユウはブレンパワードのユウとかマクロスプラスのガルドとか複数の転生者の魂がちょっとずつ混ざっています。凶暴性とか無茶するとこはガルドの仕業です。ISの風花がつららを助けるために自らを犠牲にしたり、それをきっかけにユウがつらら(アニマス)と合体して超進化するとか色々考えてた気がします。 ユウとジョウの母親はセレーナ・レシタール(前世記憶ある程度あり、他の人も若干混ざってる)で、交通事故で死んだというのは大嘘です。実際はチカと連絡を取り合ってて、バニッシュ(STMCの名残のようなもの)に対応するために死んだ事にする方がいいと判断して行いました。 こうして生まれたのがコードネーム:レムレース(変態くノ一)です。本当にお母さんです……。 ラウラは特にないけど、AICの奥の手をずっと隠し持っていたりします。AICで完全停止させるのではなく慣性を滅茶苦茶にして相手を好き放題に叩きのめしまくるというクラース直伝外道奥義です。ここぞというときに出す気でした。 セシリアはニュータイプ。簪はサイコドライバー(リュウセイポジ?)。 最後はベルーナがケイサル・エフェスの残留思念を倒して佐藤さんと幸せなキスをして終了する筈だったのですよ。 ちなみにナシム・ガンエデンの残留思念もゲベルがあらたな世界でちゃんと人として生きていけるように色々サポートしてました。佐藤さんに返事した神様はナシムです。 記憶にある限り、隠してた情報とその後の展開についての情報はそれくらいです。 もしあの物語の結末を今更知りたいという人がいたらと思い、ここに残します。 |