のつぶやき |
2021年 11月 18日 (木) 09時 25分 ▼タイトル 建武・明治の天皇親政は令和には不可能 ▼本文 余談ながら。一部で建武・明治のような天皇親政の緊急時体制で、今の国難を乗り切れると思っている人もいるようだが(明治憲法復活など)。 あいにく令和には不可能だと思われる。皇室の現状として、国事・儀礼と訓戒などによる徳治はできても、具体的な政治実務の担当力まで期待するのは無理がある。この20年くらいで支配層そのものが腐りきっている。安倍や麻生などの一部の愛国派はまだ日本を守る気はあるだろうが、それですら反日利権勢力(在日コリアンや欧米の共産グローバル、中国・韓国など)と妥協を重ねてきた現実がある。 安易に明治憲法を復活や親政しても、自爆にしかならないだろう。現行憲法の再解釈のうえで明治憲法は参考や論拠になるかもしれないが、親政で強力な統治権力を構築しても既存の腐敗から悪用されて自滅すると思う。過去に昭和天皇や東条ですら「嵌め殺し」されたくらいだが(共産コミンテルンの謀略で踊らされ)、当時と比べて今の政治屋や支配・指導層全般が格段に優秀で信用できるとは思えない。日本の国民にしても、当時は貧しかったとはいえ、愛国心・忠誠心と気迫では、今と比べものにならない(当時は学歴こそ広く普及していなくても教養の文化があったし、戦前の大卒と今の大卒を比べたら、教養や知性で今の方が負けているのでは?)。 |