のつぶやき |
2019年 02月 20日 (水) 01時 16分 ▼タイトル 自分のFGO感 ▼本文 ちょくちょくFGOやってるアピールをした事がありますけど、実は正直他のFGOプレイヤーと思考の乖離を感じる事が多かったりします。ものすごい個人的でどうでもいい話なので読まない方がいいと思います。 まずキャラ。 信じられないことに、私はマシュの事が特段好きではありません。嫌いでもありません。なのでマシュメインのシナリオに感情移入できず、割とスキップします。言ったら袋叩きにされそうと思って言いませんでしたが、もはやこのサイトで私を叩くほど奇特な方が残っていないのでこの際ぶっちゃけました。 最大の部分はそこですけど、他もちょっと。例えば初代ハサンは最初グラ見た際には格好いいと思ったのですが、いざシナリオやってみると正直嫌いな部類のキャラでした。ゲームの都合上でそういう言動を取った部分はあるのかもしれませんが、部下ハサンをけしかけてこっちを値踏みする人を尊敬する気持ちが湧いてきません。 スカサハ師匠も人気キャラですが、単純に性格が好きではありません。頼光ママも正直好みじゃありません(これは初登場シナリオを経験してないせいかもしれませんが)。他は、特には。強いて言うならジャンヌをかわいいと感じません。嫌いではないのですが。 じゃあ逆に好きなキャラは?となると、うーんどの人でしょう。 マリーは持っていないものの割と好きですが、彼女を好きになれたのはシナリオで「子供たちを処刑したフランスを少し恨んだ」と言い切ったその精神性に魅力を感じたからです。あの一言がなければ好きでも嫌いでもなかったと思います。 ドレイク船長も結構好きでしたね。竹を割ったような精神性は見ていて楽しかったです。後は、新宿のアーチャーとかアヴィケブロン先生とか。アルテラの幕間イベントの物悲しさも個人的には魅力を感じました。 半面、割と好きだったけど今は熱が冷めきったキャラは結構います。イベントでおちょくられてるのを見て愉快なキャラもいれば冷めて感じたキャラもいたということです。日酔ったな、或いはあの頃の輝きはもうこのキャラには感じないな、という感じです。 他にも好きなキャラはいるのですが、多くが序盤のキツイ頃に戦闘要員としてお世話になったという恩義で好きというキャラで、キャラクター性という純粋な意味で好きと言えるかと問われると思い出補正の影響が否めません。アンメアとマルタさん、ニトさんと賢王、フランちゃん……特にセイバー式は完全に愛着で好きなだけだったり。 あとシナリオ。 イベントのシナリオは最低限読み、多くの会話を飛ばします。面白そうなところだけ読みますが、オチの部分は特に、毎度大した話は出てこないので飛ばしてます。 メインシナリオ。序盤は既に二次創作等でネタバレを見ちゃってたので冬木のコメントは敢えて飛ばしますが、フランスのシナリオは割かし嫌いじゃなかったです。余裕がないくらいが一番盛り上がります。ローマとオケアノスは……ラストちょっと微妙な気もしますが、まぁ普通です。 ロンドン。すごく退屈というか、正直シナリオ雑だなと思いました。脈絡もなく出てきたキャラが何人かいたので。 キャメロット。ファンの間では奈須参戦でシナリオ本格化!という盛り上がりでしたが、正直退屈でした。理由は単純で、個人的には奈須きのこさんの書いたテキストがクドくてしつこい。騎士共が聞いてもない自分語りを延々として鬱陶しい。円卓連中になんの感情移入も出来ない。良いキャラが活躍しているところも多くありましたが、それ以外は……獅子王についてはなんか問答もしてた気がしますが、どうでもよかったです。貴方は人類の敵で、滅ぼされるべき存在です。問答終わり。 バビロニアは愉快な賢王の存在もあって、単純なシナリオの長さ以外は楽しめるところもそれなりにありました。 最終決戦は、滅茶苦茶退屈でした。とにかくラスボスの話がスッカスカに中身を感じない。マシュの見せ場もありますが、マシュを好きでも嫌いでもないので退屈を感じました。 人の話を聞かないやつが独り善がりに葛藤し、独り善がりな計画を立て、一方的に人様に迷惑かけておいてぐだぐだ無駄な話を聞かせる(というかFGOの大ボス結構みんなこんな感じな気がする)。今までの時代の英霊大集合は単純ながら燃える展開だと思いましたが、ゲーティアに関してはこいつヒマなかまってちゃんなのかな、と思いました。 亜種特異点。 新宿は楽しかったですね。最初から最後まで楽しめました。 アガルタ。微妙。 七番勝負は、まぁクドいテキストを除けばまあまあ楽しかったです。 セイレムは……最初はけっこう楽しんでたんですが、後半駆け足すぎて白けました。クトゥルフ好きはついていけたのかもしれませんが、私は後半で時間足りなくなって急に駆け足になる構成ミスの映画みたいに思えました。 そしてロストベルト編。 ロシア=満足度?。中身ぎっしりで楽しい。 北欧=満足度→。うーん、可もなく不可もなく。 シン=満足度? シン、正直ちょっとガッカリでした。まず反逆三銃士に一人いらない子がいます。次に敵。始皇帝の強大さをアピールするのに時間を取り過ぎて、広大なはずのシンが狭く感じました。スパルタクスの頑張りで現地英霊召喚もありましたが、陳宮は何しに来たのでしょうか。始終シナリオでもシステムでも役に立った印象が皆無です。なんかのフラグですか? 最後、始皇帝とあっさり和解みたいな感じになったのも、ちょっと雑に感じます。なんというか、無駄に広大にした設定がシナリオと釣り合っていません。もっといろんな要素を詰め込めたはずなのに、始皇帝で尺を取りすぎなんですよね。 まぁこのように、FGOに抱く感想は正直周囲に近しいとは言い難いことになってます。こんなんだからtwitterやったら暁ツイッターメンバーと絶対話が合わないなぁと思っちゃうんですね。 |