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2019年 01月 10日 (木) 01時 25分
▼タイトル
完全なる落書き
▼本文
 サーヴァント・バーサーカー

 真名不明。自称「森のバーサーカー」。白い犬をデフォルメしたようなゆるい顔をした狼男のような存在。本人曰く犬ではなく狼で、なおかつ本来は人間であり、外見は後述のスキルのせいとのこと。
 他に様々な適正があるのだが、多くのスキルがバーサーカー以外では使えないというこれまでのバーサーカーの概念を覆すステキな特性を持っている。ある程度科学技術にも馴染みがあるようで、近代の英霊であると思われる。
 理性的、かつ狂っているというサイコパス的な側面が見え隠れするバーサーカーだが、当人は割とのん気な性格なのか、どんな性格のマスターともそれなりに打ち解けてしまう性質がある。ただ、彼がマスターに親しみを持ったとして、マスターが彼に親しみを持つとは限らない。
 本人も首を傾げる謎のスキルのデパートであり、低ランクながら限定的な状況で訳の分からない能力を発揮することがある。

筋力C++ 耐久E 敏捷C+ 魔力E 幸運B 宝具EX


スキル一覧

狂化 ランクE-
自分のマスターを「息子(マイサン)」と認識する。非倫理的行為を行うことに躊躇いがない。しかし良心がない訳ではなく、敵味方の識別はハッキリしており第三者の無用な犠牲も可能なら抑えようとする。ただ、敵に対してなんの呵責もないだけだ。死体を分解して「材料」と呼ぶ様は、人によっては余りにも猟奇的に見えるだろう。
ちなみに自らの息子とマスターが別人である事は普通に認識しているようだ。狂化とはいったい。

偽・風王結界 ランクE-
風王結界とは何の関係もない、武器が見えなくなるスキル。ちなみに本人にも見えないのでメリットが薄い上にランクが低いので対サーヴァント戦では容易に看破される死にスキルである。

偽・直死の魔眼 ランクE-
直死とは何の関係もない、一度の斬撃で複数の裂傷を与えるスキル。しかしランクの高い相手には効果がないので対サーヴァント戦では死にスキルである。

気配察知 ランクD
長年敵だらけの空間で生き残ってきたことで身に着けたスキル。周囲数メートルにいる害意を持った敵を察知することが出来る。

二手真空握 ランクC
一つの手に二つのものを持ち、操ることが出来るスキル。本人曰く「前に斧と人間の足を同じ手で持ってたらなぜか合体した」「ライターを握ったままロープを上り下りしても全然困らなかった」とのこと。ただし武器を二つ同時に握ることは出来ない。

小石錬成 ランクE-
石を攻撃すると小石が出てくる。攻撃するだけ無限に出てくる。何の役に立つかは不明。何故こんな無駄なスキルがあるのか本人も首を傾げている。

兎錬成 ランクE-
兎を無限に増やせる小屋を作れる。ただし増やせるのは一匹ずつで、元になる生きた兎が一匹必要。食料問題が解決する半面、兎を絞めて調理しなければいけないので兎好きには辛すぎるスキル。ちなみに増やすのは無限だが兎の死体量に何故か上限がある。なぜ増えるのかは本人も分かっていない。

陣地作成 ランクE
原料さえあれば神秘を帯びた家やサバイバル設備、道具をある程度物理法則を無視して建築可能。ただし魔力によって作成すると恐ろしく燃費が悪く、原料なしでは簡単な道具さえ多くの魔力を消費してしまう。しかもほぼ木や石で作られるため耐久性に関してはお察しである。ただ、後述の宝具と組み合わせて使用すると馬鹿にできない。道具の作成スキルとしても機能する。

陣地補正:森 ランクA
森で戦う際、ステータスに大幅な補正が掛かる。なお、森の周囲も森判定になったりわりと判定がガバガバ。

戦闘続行 ランクB
経戦能力の高さを表したスキル。しかし本人の耐久力が低いため、そんなに役には立たない。ただし、他のサーヴァントと違う点について、首だけは消滅しても問題なく戦闘が可能。本人曰く「一時期首がなかった」らしい。

魂拘束 ランクA
陣地作成で拘束系の罠にかかった上で相手を撃破した場合、その魂を拘束する。拘束するだけで本人に干渉することはできないので、魂状態のまま相手は動き回れる。ただ、その際罠から無限に伸びるロープが繋がっているため極めて奇妙な光景が出来上がる。罠を破壊することで開放が可能。何故こんなことが起きるのか本人もまるで分っていない。

魔力変換効率 ランクA
通常のサーヴァントでは殆ど気休めである飲食行為による魔力補充だが、彼は飲食による魔力変換効率が極めていいため、擬似的な単独行動スキルとして使うことが出来る。

水底闊歩(アンダーザシー) ランクD
水の影響を一切受けずに水中を移動できる。スキル非発動時は普通に泳ぎ、両立は出来ない。

縋りし幻想の紐(ロープイリュージョン) ランクE
ロープがある場所はたとえどんな障害物が存在してもロープを上り下りできる。また、ロープの長さに関係なく下る際は地面まで存在しない紐を思い込みによって現実改変することで問題なく降りることが出来る。何の役に立つのかは不明。

無辜の怪物 ランクE
なんの謂れがあってか、何故か彼は犬の獣人のような姿をしている。おかげで人間扱いしてもらえないことに若干の不満があるようだ。ちなみに生前の彼はあまり運がよくなかったが、運が悪いというイメージが世間に浸透しなかったのか幸運を底上げする結果になっているようだ。


宝具一覧

炎の理(フレア・ロー) ランクC
魔力を燃料に燃える炎を発生させる。相手に燃え移っても暫く魔力を燃料にする。自分に触れると自分にも燃え移る。ただ、火なので他の何で消えずとも水で消える。しかも何故かガードの姿勢を取ると途中で火が消えるという初見殺し宝具。
なお、陣地作成で作成したアイテムや自分の武器の一部にこの火をエンチャント可能。特に弓と組み合わせると強力。

物理神の手慰(ハヴォック・エラー) ランクA
地面に固定されていない物体を矢で射ることによって、物理法則を乱す。乱れた物理法則は物体が破壊されるまで誰にもコントロール出来ない。本人にも出来ないので一歩間違えると自爆する。なお、この宝具は彼の作成した施設や道具にも稀に自動発生することがある。

食人殺しの赤斧 ランクC++
嘗て数多の食人族や動物を屠り続けた彼の愛武器。見た目はただの斧だが、この斧を使用する際だけ筋力と敏捷に大幅な上昇補正がかかる。また、食人又はそれに類する謂れがある存在に対して特攻威力を発揮する。

固有結界『食人族の住まう森(ザ・フォレスト)』 ランクEX

嘗て彼が息子を探して彷徨った悪夢の島に相手を誘う。この島全域が森扱いのため、大幅な補正が発生する。また、この固有結界では『餓え』や『喉の渇き』といったサーヴァントには通常発生しない数々のバッドステータスが発生する。なお、食人族はコントロール不能なので本人が死ぬ可能性もある。
この固有結界を脱出するには、島のどこかにいる『息子(マイサン)』を助け出さなければならない。
 
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