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2018年 11月 05日 (月) 00時 02分
▼タイトル
ソフトクリームでドキドキ(カードキャプターさくらより小狼×さくら)
▼本文
※このSSは自サイト運営時にサイトにUPしていたSSです。過去に書いた物なので文章が未熟な部分がありますがご了承下さい。




放課後、小狼はさくらの後ろ姿を見つめているとさくらがくるっと後ろを振り向く。

「小狼君だぁ!」

「な……、なんで分かったんだ」

「えへへ、なんとなく。一緒に帰らない?」

「あ……、ああ」

一緒に帰る事にした小狼とさくら。さくらがにっこり笑顔で小狼に話しかける。

「ねぇねぇ小狼君!新しく出来たソフトクリーム屋さんに寄っていこうよ!」

「……そうだな」

二人は通りの角にあるソフトクリーム屋さんに入り、さくらはバニラソフト、小狼はチョコソフトを買いペンギン大王公園のベンチに座って食べる事にする。

「とってもおいしいねっ、小狼君!」

「ああ」

「ほぇ?」

「何だ?」

さくらは小狼の顔をじっと見つめる。

「小狼君ほっぺにアイスついてるよ」

小狼の頬にアイスがついていた。さくらは小狼の頬についているアイスを指でとり小狼の目の前に見せる。

「小狼君、なめて」

自分の頬についたアイスをとった指を差し出しなめてと言うさくらの行動に小狼は動揺を隠せない。

「な……!なななな何言って……!!」

「ほぇ?」

小狼は動揺して顔が真っ赤になっている。天然なさくらは小狼の動揺に気付かず小狼の口に自分の指を入れた。

「!!!」

「小狼君どうしたの?顔真っ赤だよ」

小狼は顔を真っ赤にして固まってしまう。本当に天然なさくらはさくらは自分の行動の凄さに全く気付いていない。一方小狼は家に帰ってからもドキドキが止まらなくて夜も眠れませんでした……。



END
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