のつぶやき |
2018年 10月 17日 (水) 00時 03分 ▼タイトル この想いが届く事はなくても(MOTHERよりピッピ→ニンテン×アナ) ▼本文 ※このSSは自サイト運営時にサイトにUPしていたSSです。過去に書いた物なので文章が未熟な部分がありますがご了承下さい。 バレンタインの町へ向かう途中、ピッピの別荘を発見したニンテン達はピッピの別荘を訪ねた。 「あ!ニンテンちゃん久しぶり〜!!」 「やあ!ピッピ!君の別荘を発見したから訪ねたんだ!今日は休んでいってもいいかな?」 「もちろんよ!ぜひ泊まっていって!ところでニンテンちゃん、そっちの二人は誰?」 「あ、紹介するよ。二人はアナとロイド。旅の中で出会った友達だよ」 「よろしくね、ピッピ!」 「よろしく!ピッピ」 「こちらこそよろしく!アナちゃん、ロイドちゃん!」 アナとロイドとピッピは会ったばかりとは思えないくらいにすぐに仲良しになった。そして4人は楽しく会話をしている。 「ふうん、アナちゃんはニンテンちゃんの事好きなのね〜」 「ええ、とても好きなの。ニンテンの事が」 (アナ……) アナとピッピの会話の中のアナの台詞にニンテンは思わず赤面する。そしてロイドがこう言う。 「ちなみにニンテンもアナの事が好きなんだよね〜」 「ち、ちょっとロイド……!」 「ロイドったらっ!」 ロイドの発言にニンテンとアナは赤面しながら慌てる。その様子を見てピッピは思う。 (そっか……、ニンテンちゃんはアナちゃんが好きなのか……そしてアナちゃんもニンテンちゃんの事が好きで……つまり二人は相思相愛……私もニンテンちゃんの事好きだけど……これじゃ私が入りこめるスキはないわね。でもいいの。この想いが届く事はなくても私はニンテンちゃんが大好き!!両想いになるだけが恋愛じゃないもの!) END |