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2018年 07月 24日 (火) 00時 23分
▼タイトル
こんなFGOマスターは嫌だ
▼本文
没ストーリー倉庫にいれる事すら躊躇われる短さなのでつぶやきで。
                                       
                                       
                                  
 説明を、省く。
 いいか、僕は『50』人目のマスターで、マスター爆破現場に後から訪れて、レイシフトさせられた、魔術初心者だ。それ以外の説明などいらないし、通じない人も求めていない。そういうことだ。
 そしてガンドすら満足に使えない僕がガイコツ兵だのなんだのがうろつくアーチーチーアーチー都市に一人でいて生き残れるかと言われれば、高い確率でノーだと言える。という訳で、僕は一縷の望みに賭けた。

「この道端で拾ったえげつない魔力の塊(※星晶石です)を使ってサーヴァント召喚に挑む!!」

 唸れ魔術回路!轟け詠唱!さぁ、俺の願いに誰か応えてくださいお願いします!とにかく生き残りたいんです!ただ生きてたくなるんです!

「――問おう」

 そして、その日僕は運命に出会った。

「――何で俺だけ召喚したの?いや、正直若干ながらアイツと離れられて感謝の念はあるんだけど、どんな器用な召喚したら俺だけ出てくるの!?姿こんなんだしさぁ!」
「なんじゃこりゃあああーーーー!?」

 そこに居たのは、そんなに可愛くないクマのぬいぐるみだった。
 オリオン&アルテミスのオリオンの方である。星5鯖だぞ、喜べよ。
 当人アルテミスと一時的でも縁切れて嬉しそうだけど。

 オリオンは戦力にならない!ということで僕はまだ余っている石で更に召喚を試みた!いや、普通複数サーヴァントとか召喚すると魔力がカッスカスになるんだけど、オリオンの維持費もカッスカスだから問題ない!

「………あのさ」
「はい」
「召喚されたら『驚いた?ボクたちは二人で一つのサーヴァントなんだ』って自己紹介する気満々だったんだけど……な・ん・で・僕だけなのさっ!?どんな召喚方法したらこうなるッ!?」
「ごめんなさい殺さないで!!」

 そこに居たのは、アンメアの小さいほうことメアリー・リードだった。
 連理にして比翼使えない系サーヴァントである。星4鯖だぞ、喜べよ。

 しかしメアリーは宝具こそ使えないが一応戦力にはなる!対サーヴァントでは絶望的だけど!という訳で余っている最後の石を僕は掲げた。

「今度こそ凄いの来いやぁぁぁぁーーーー!!」

 結果。

「ギャハハハハハハハハハ!!お前どんな召喚の仕方したら『俺(ハイド)』だけ呼び出せんだよ!!いや、別に俺は困らねーけどさぁ!!」
「おい小僧っ子、お前半分しか召喚できねー呪いでもかかってんじゃねえの?」
「僕もそんな気がしてきた。なきそう」
「ど、どんまい」
「アッハハハハハハハ!!見てぇ!今のこれジキルの奴が見てたらどんな顔するか知りてぇ!!」

 こうして少年は、何故か召喚するたび半分いないというクソゲーみたいな人理修復に参加する事になるのであった。大丈夫、弱者救済の為に汎用人類救済マスターと転生者系マスター用意してるから。
 
▼返信[返信する]

2018年 07月 28日 (土) 11時 42分
海戦型
▼タイトル
こんなFGOマスターは嫌だ
▼本文(冒頭20文字)
百貌はたぶんちびアサシンちゃんだけ召喚。...

2018年 07月 28日 (土) 08時 46分
haizu
▼タイトル
こんなFGOマスターは嫌だ
▼本文(冒頭20文字)
百貌なら半分でもワンチャン
ワルキュー...

2018年 07月 26日 (木) 23時 13分
海戦型
▼タイトル
こんなFGOマスターは嫌だ
▼本文(冒頭20文字)
シッキーは妄想した時に挙がった候補の一人...

2018年 07月 26日 (木) 22時 56分
efh
▼タイトル
こんなFGOマスターは嫌だ
▼本文(冒頭20文字)
両儀さんちの織君を呼べちゃったりするんだ...

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