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2017年 08月 02日 (水) 20時 44分
▼タイトル
専用機の妥当性
▼本文
※以下、意味の無い伊10の意見とも愚痴ともつかないモノが続きます。御注意下さい。


専用機について、皆様どうお考えでしょうか?

ロボット系の創作において、主人公やその仲間達、ライバルキャラの専用機は、個性を出す上でも必須の存在です。

しかし、その専用機は果たして『妥当な』存在。即ち明確な根拠の元に存在しているのでしょうか?

ロボット系の作品は軍隊を舞台にしている事が多いですが、そもそも軍隊は、規格化と合理化が第一に尊ばれる様な場所です。そんな場所で「専用機」なんて概念が生まれる筈もありません。

エース用の高性能機なら無くは無いですが、それにしたって量産機との互換性があって然るべきです。

試作機などと言い訳してみてもそもそも試作機をホイホイ前線に投入する事が問題です。予備パーツもそこまで多く無いでしょうし、作品で登場させるにしても2機や3機が限度でしょう。

例を出せばガンダムSEED。

主力量産機となるべく開発されたX-100フレームのデュエル、バスター、ストライクは分かりますが、特殊能力に偏ったイージスやブリッツは果たして必要だったのかと考えてしまいます。

まあ、展開上必要だったでしょうし、機体そのものの魅力に異を唱えるつもりもありませんが。ええ、キワモノゲテモノ大好きですよぼかぁ。

一人のエースの為のハイエンド機であるストライクフリーダムなんか有り得ない最たるモノだと思いますよ。多分。

スーパーロボットを書きたいならそれでも良いんでしょうが、リアル好きを自認する私にとってはその辺の擦り合わせもせずにポンポン専用機を出す事に抵抗感を覚えます。

必要なのは分かってる。けど、妥当かどうか分からない………リアル系ロボットの辛いところです。

と、いう意味の無い無駄話でした。
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