のつぶやき |
2013年 05月 10日 (金) 20時 38分 ▼タイトル 評価ポイントありがとうございました! ▼本文 評価ポイント3話分、ありがとうございます! 1つ被ったので、お礼解説は2話分です。 3-15念願のお店を手に入れました タイトルは、アレですね。 合併して同社になった、某ゲームの死亡フラグ。死にませんけど。 知らなくて気になる方は、『ねんがんのアイスソード』で検索してください。 二章でも使ったし、どんだけそのネタ気に入ってるのかという話ですが。 雰囲気です。なんとなくです。 銀の女神像はあっさり売りました。 ちゃっかりはしてますが、守銭奴というわけではないので。 店入手関連では、原作ではトルネコひとりの話になってますが、ネネも含めたふたりの話に全部置き換えてます。 原作は原作で、ネネさんの信じて委ねてついていく感じと、トルネコが自分の裁量と責任で全部やる感じが、いいと思うのですが。 こっちのネネさんも、別に怒らないとは思うのですが。 こっちのトルネコを、働いてる夫を無視して勝手に突っ走るキャラにしたくなかったので。 ライアンとの会話は、最初に書いたときは、会ったという事実の一行で終了してたんですが。 二章でも出たし、一章長いし、ライアン出張りすぎかと思って。 あとで読み返してみて、このトルネコがお節介を焼かないわけないし、飛ばすのはかえって不自然かと思って、いれました。 その時点では、五章を書くかどうか決めてなかったこともありますが。 書き始めたので、出しておいて良かったです。 当分、会えそうもないので。 ニコポの効き具合もいれておきました。 全く効かないわけじゃないけど、他に気になることがあれば、そっちに向かう。 3-16さらに夢見る主婦 またなんか考え込んでたライアン。 聞くだけ聞いて、その場は結局なにもできなかったトルネコ。 そこから、3-14で振っておいた老人の話につながります。 世話焼きおばさんゆえに。 ほっといたらトルネコ自身は旅立とうとしなくて困りました。 原作ゲームでも思いましたが、この状況で、なんでわざわざ旅立つかな、という。 なんでの部分も真面目に考えたら、答えは出たんですが。 夢を追わないと生きられないというあたりで。 目標に向かって邁進することで、生き生きできるタイプなんでしょうね。 でも、家庭があるんだから、自分ひとりで考えたら、やっぱり旅立ちませんよね。 なので、さんざん背中を押してもらいました。 一度書き上げたときにはうっかりポポロを忘れてましたが。ここまで特に必要が無くて、出してなかったので。 ここは必要なところなので、ポポロにもちゃんと参加してもらいました。 ついでに、両親をどう見てるのかを、匂わせてみたり。 背中を押すネネさんのセリフはほとんど原作からですが、男女の違いもあるので、一部変えたり足したりしてます。 原作では、トルネコが全くしゃべらないせいで、ちょっと追い出された感が否めないのですが。 そんな話にはしたくないので、気を付けました。 「愛してるわ、あなた。」は、原作ではネネさんがことあるごとに言ってくれますが。 TSした以上、ここはトルネコに言わせるべきだろうと、最後のセリフにしました。 ここまでに、トルネコにはっきり好きとか愛してるとか、言わせて無かったこともあるので。 『言わなくてもわかる関係』というのは、はっきり言葉にしなくてもわかるくらい、態度や行動で示すことだと思いますし、口先だけでは無いと同時に示せるので、いいものだと思いますし、トルネコもそういう風に描いたつもりですが。 それでも、はっきり言わないといけないときって、あると思います。 結局、夢を追うというのが、トルネコの原動力のようなので。 タイトルは、3-01と対応させる意味でも、これに。 『夢見る』という言葉は、夢見がちでふわふわしたイメージで、さらに『主婦』と組み合わせることで、昼ドラ的よろめきとかを、想起させると思うのですが。 実際はしごく現実的で全く揺らがない、というギャップも気に入ってます。 |