のつぶやき |
2016年 12月 28日 (水) 21時 35分 ▼タイトル IFの物語、二章四話を投稿しました ▼本文 タイトル通りです。今日の0時より公開されました。 元々一話分で考えていたものが予想以上に文字数が増えたので分割投稿したものです。 プロットはガバガバ。 取りあえずこの話からオリジナル展開と原作展開の絡みが始まります。 時系列的にもっと先じゃね? という意見もあると思いますが、早まった理由は次の話で書きます。 取りあえず四話を持って前篇は終わり。以降は中篇へ。 まあそんな感じで、以下はいつも通りにつらつらと色々書いていきます。 ネタバレとかいろいろそんな感じあるのでそれを注意してください。 ◆四話の内容を簡単に纏めると以下になります。 ・カリアンが曰く付の犯罪者(グラン)を発見 ・グランを拘束。違法薬がツェルニに入った事を認識 ・レイフォン達はカノンと一緒に対抗試合観戦 ・カリアンがグランから情報提供の条件を突きつけられる といった感じです。 ◇前書き後書きについて 段々と暗い話になって行きます。私の趣味満載です。 何についての話なのかは次第に分かっていくと思うので待っていてほしいです。 ただ、更に鬱で胸糞な話が(特に前書きでは)続くので苦手な人は見ない方が良いです。 ぶっちゃけ、見なくても本編は理解できるように書くつもりなので。 ◇カリアンがグランを発見。その他、生徒会関連 情報窃盗事件の対策をしていたら引っかかった、という流れです。 そのため原作通りにレイフォンが強盗を処理していたらスルーされた連中です。 原作と事情が違うから起きている、というのを流れで何となく書きたかった。 関連事項に関してはカリアンの過去を捏造して絡ませました。 まあ、新聞の記事に関しては私においても 「世間の事を知りなさい」 「(就職する業界の事件記事を出されて)こういうことしちゃだめよ」 とか親から新聞を突き付けられたことがあるので、まああるんじゃないかなと思って書きました。 特にロス家みたいに裕福だと一層そういう危険があるので捏造しました。 実際、世間知らずを危惧されて親から新聞押しつけられる経験って何割くらいの人が経験しているんでしょうね? 黒本の犯罪者は今後出るかもしれないし出ないかもしれません。 あの世界だと都市間での情報って意外と疎遠なところありそうで、犯罪者情報の共有とかあまりされていないと思います。 原作でもレイフォンの事は全然知られていません。 調べれば知れる、ではなくそもそも情報自体がツェルニに存在しません。 わざわざ集めようとしても数か月かかり、情報自体が金銭交換の対象です。 買う側が欲しなければ全然入らない情報だと思います。 カリアンは過労のせいでエナドリの聞き舌をスキル取得しました。 元ネタはツイッターで見たとある四コマです。 医療科と錬金科巻き込んだエナドリコンテストとか閑話で書きたい。 一部のラボ畜連中がこぞって参加しそう。 これに限らず、アホなイベント事項は色々構想があるので書く予定です。 強盗情報以外にも都市警察は色々と動いて調査しています。 二章の背景に関わる部分もある為、五話でその一部について分かります。 違法薬関連の背景事情も五話でばらします。 原作と時期違くない? というのもそっちで説明します。 ◇カリアンがグランを拘束 無抵抗でグラン側は拘束されました。 それに加え色々と切羽詰まっているので拘束も甘くなっています。 グランはモチーフにしたキャラが二人いますので今後個性を出していきたい。 出来る限りの優しいキチガイを書いていきたい。 違法薬に関して原作ではデイジーだけでしたがIFでは追加しました。 それぞれ【トラム】【デイジー】【泗水の酒】です。 各々の効能とか特徴は五話六話の辺で書きたいと思います。 グランが言った通り、拘束された二人は速攻で都市外に追い出されます。 他の仲間はおいおい出します。 グランの背景とかもおいおい書きます。 指の脱臼に関してヴァンゼはあくまで脅しのつもりでした。 そしたらキチガイが自分から外しました。そして付け直しました。 ちなみに私は痛いの嫌いです。脱臼どころか骨折経験も無いので今後もしたくない。 カリアンが何故、対抗試合を再開したのかと言えば退学者対策です。 汚染獣戦で怯えがこびり付いた生徒、後遺症が残り故郷に戻った生徒、そんな武芸形を見て都市の将来を悲観し我先にと逃げた者、etc. そんな人たちを引き留めるための「精神的な安心」提供が目的です。 実際、八十人くらい死んで三十人近く退学し、今後も増えるとしたら武芸科生の一割近くが消える事になるのかな? 都市鉱山が残り一つの状況でこんな惨状とかヤバそう。 そんなわけで、この状況で薬物騒動が出たらヤバいです。 都市間戦争できても不戦敗扱いになる可能性もある。 一回負けたら終わりのツェルニからしたら死活問題。戦えずに死ぬ可能性がある。 ヤバいですなぁ(もっと追い込まなきゃ)。 司法科連中の問題とかは文字数の都合が付けばどっかでぶち込みます。 まあそんな感じで。 ◇カノン加えての対抗試合観戦 カノンの希望で対抗試合観戦しました。 撮影機器とかモニターに関しては私が観に行ったバスケや野球の試合を参考にしています。もつ煮とか美味しかった。 けど、野球と違い対抗試合は一試合が短そうだからその辺の違いはどうなんだろ? アニメ版レギオスは見ていないので実際の所はどうなのか知らんちん。 対抗試合だけど字数増えるし観戦側だしで面倒なので試合描写は簡易化しました。 まあ、あれよ。ここは抑えるところだからね? 最後まで読んだ人なら分かるだろうけど、終盤でラッシュにするから…… カノンの背景については今後書いていきます。行くんです。 レイフォンの新車に関しては五話で出します。 新車にするか新古車にするか。 レイフォンの金銭事情を考えると後者かな? どうしようかな。 ちなみに事故が公になっていれば全部ご破算になっていました。 ニールは都市警所属です。やっていること考えると悪徳ですが。 いやまあ、一応曲げちゃいけない所は曲げない真面目な設定です。 都市警関連が一人はいた方が色々便利なので所属させました。 一応、何故所属しているのかの理由はあるので二章内で書く予定です。 日常要員のルシルと違ってニールは一応シリアス方面にも関わる予定。 レイフォンが読んでいた雑誌はニーナの評判を表したものです。 アイシャと行った図書館の閑話が書けていないのもあって出しました。 今後もちょいちょいあんな感じで出す予定です。 レイフォンの心が暗くなっていく―。 まあ、レイフォンもひとつ前のバックナンバーを読めばよかったんですけどね。 汚染獣戦について書いた記事なのでニーナが肯定的に書かれていたのに。 ◇情報提供の条件 軟禁中のグランが雑誌とテレビを見て突き付けました。 対抗試合を用いた賭け試合。これがやりたかった。 関係ないけどYJの嘘喰いって面白いですよね(棒)。 賭けの詳しい内容とか段々と明らかにしていきます。 ちなみに条件を聞いたカリアンは内心ガチ切れ寸前。 背景を考えればそれに乗るのはヤバすぎる状況。 多分、ヴァンゼが居ればキレてた。 受ければヤバいので断りたい話の為、五話でカリアンを追いつめる条件が出ます。 ドンドン退路を断って行くんじゃ。 ちなみに賭けの内容からわかる様に対抗試合が深くかかわります。 なので二章後半は対抗試合の戦闘描写ラッシュになると思います。 集団戦書くの苦手なので死にそう……個人戦なら好きなんですが…… ◇その他 原作既読の人は知っていると思いますが、ディン関連は五話以降出ます。 ダルシェナとかも、まあその辺で。 ちなみに私はダルシェナの「昔は気弱だった」「ディン達の勧めで槍を使ってから今の性格になった」という設定を見て「よっしゃ!!」ってなりました。 いやぁ、楽しみだな…… ツンツン娘が実は気弱引っ込み思案、とかもうほんとお前、お前……(満面の笑み) 以上、四話はそんな感じです。 五話からは調整に動くカリアンとかそんなの知らずに遊ぶレイフォン達が出ます。 学校も短縮授業が再開し、表向きには日常が戻り始めます。 けれどその裏では、前書き後書き話も含め暗い要素がどんどん出ます。 一歩一歩と地下への階段を下りて行くように、光が届かず暗くなっていくー。 ここまで私のつれづれを読んでくれてありがとうございます。 何か質問などがありましたら気軽にしてください。 次の更新は早くできるよう頑張りたいです。 では、これにて。 P.S. 誤字、脱字などありましたら感想などで報告いただけると助かります。 また、何か質問がありましたら同様の方法で告げてください。 それが現時点で回答可能であれば答えさせていただきます。 |