のつぶやき |
2016年 12月 26日 (月) 01時 07分 ▼タイトル IFの物語、二章三話を投稿しました ▼本文 二つ前のつぶやきにも書きましたが、タイトル通りです。 25日の朝五時から二章三話を公開しました。 約一年ぶりの投稿。好き勝手書いた結果、相変わらず冗長で文字数で殴りました。 ちなみに四話も書き終わっているため28日に公開されるよう予約投稿しました。 本来であれば纏めて一話分にする予定でした。 ですが書いてたら文字数が大幅にオーバーしたので分割しました。 三四で前篇が終わり、五六で中盤、七八で終盤になると思います。 そのため二章は恐らく全八話+Epilogeになると思います。 では、以下ではいつも通りに三話の内容の細かい設定とか小話書いていきます。 ネタバレ有りなのでご了承を。 ◆三話全体について 大まかな内容としては以下の通りです ・ツェルニの進路が変わり老成体との戦闘回避 ・クラリーベルとアイシャが色々お話 ・三馬鹿がバイトをする&空から降ってきた少女と出会う ◇ツェルニの進路 二話最後で予想できたと思いますが、アイシャの行動により進路が変わりました。 原作二巻においても老成体が休眠から起きたらツェルニは進路変更をしています。 つまり老成体の存在に気付ければきちんと回避行動を取るため、老成体の情報を伝える事で進路を変化させました。 回避、しました。好きにご想像下さい。 ちなみに遭遇していてもそこそこヤバかったです。 単純な戦力もそうですが、もう一つ理由があります。 それに関しては四話で明らかになります。 進路変更が起こったためレイフォン達の旅行は中止、カリアンは万々歳。 レイフォン達は急な休みが出来たためそれぞれの日常を過ごします。 カリアンの胃薬は過労かなー() 胃を傷める物をしょっちゅう食べてる何てまさかまさか() クラリーベルは誤解しましたけどね。 塩と砂糖を間違え焦げたクッキーを美味しいと感じられるカリアンは進化してそう。 ◇クラリーベルとアイシャのお話 商業区でニーナに突っかかった理由&ツェルニの進路変更についてのお話回です。 元々どっかに入れようと思っていたものであり、ちょうどよかったので三話に入れました。 アイシャがニーナに突っかかった理由は本編にある通り「レイフォンから意識を逸らさせるため」です。 精神的に参りそうだったレイフォンのスケープゴート役を買って出た感じ。 敢えてニーナが起こりそうな話題を選んで突いていました。 アイシャが敵を作る手法を選んだ理由も「それが確実だった」からです。 自分の能力を自分で信じず、自分には能力が無いという事を理解している。 だから自分の評価やら何やらを切り捨てて確実性を取る、といったもの。 人が取れる手段や手数は当人の能力に応じます。 優秀な人なら「やってみよう」で始めて「出来た」で終わる可能性も高いです。 しかし能力が低い人からしてみれば同じ手法など難しい。 アイシャは自分の能力を客観的に判断し「クラリーベルより下」と自認してます。 また仮に結果を出すために最良の方法があっても「自分で実行できるか」の判断を過小評価しがちです。 ですので例え周囲に悪く思われても確実に達成できる手段を選択する傾向です。 ただ問題は、何故そうまでして「やらねばならない」と思っているのか。 強迫観念の中身については以後ちょいちょい明らかにしていくつもりです。 物凄いねじ曲がっていますのでもし現時点で予想できている人が凄い。 正しく真っ当で優秀なクラリーベルは到底理解不能な感じです。キチガイの領域。 町娘だの翁だのも後々判明します。 会話の中でアイシャもクラリーベルに質問をかまします。女王の命令について。 他の命令とは何か、クラリーベルの行動はどこがおかしかったのか。 この辺、気づけてる人がいたら結構凄いと思う。 結局、皆何かしら問題抱えて歪んでるんじゃ。 ちなみに機関部侵入に関しては都市警に一応報告がいってます。 ですが人員不足とか証拠不足でロクに動けていない感じだと思う。 ◇馬鹿三人組 馬鹿三人組です。休みにかまけてつるんで遊んだりバイトしてます。 三人組の中での馬鹿度はレイフォン=ルシル>ニールだと思う。 ツートップがお金必要な理由は四話に載せます。 元々、ルシルとニールはレイフォンの友人&日常イベント要因として出しました。 初期はクラスメイトのルシルだけでいいかと思いましたが、三人組が丁度いい気がしてニールを出しました。 ルシルは日常パートオンリー、ニールはちょいシリアス展開でも出すと思う。多分。 ただ書いていて思いましたが、キャラ増やすのが面倒だからこの三人での行動が多くなり過ぎそうな気がしてちょっと考え中です。 というかこいつら、バイトばかりで普通の遊びが少ない気がする。 レイフォンのサークルもまだ決めていませんしその辺も考えないと。何にしよう。 ◇空から降ってきた少女 空から少女が降ってくるのって浪漫じゃん? 僕、ラピュタとかそらおととか好きなんよ。 あと、ボクっ子も大好き。 三人組が峠っぽい所下っていたらごっつんこ(超物理)しました。 空から落ちてきたら流石に避けられないからね、仕方ないね。 けど三人組も速度超過とか二人乗りとか落ち度があったので困惑。 結果、少女のお願いを聞く事になりました。 バイクの事故については超適当に書きました。ノリです。 まあ周囲は草原ってことにしといたし普通に転ぶ分には怪我少ないんじゃない? 知らないけど。 まあそんなこんなで可愛いボクっ子とお知り合いに。 僕っ子じゃないようボクっ子だよ。大きな違いがあるのです。 本来はバイト探しの後の観光する場面をちゃんと書く予定でした。 けど文字数が多くなりすぎてテンポが更に悪くなると思ったので省きました。 後で気が向いたら付け足すかもしれません。 カノンをもっと可愛く書きたい、可愛いシーンを書きたい書き足りないと思った足されると思いますされます。時間があれば。 カノンは二章のキーパーソン。服装の描写とか無駄に入れているのは趣味です。 原作キャラだと過度にイメージと違う服装出来ないけど、オリジナルならいくらでも出来るのです。 自分としてはグッとくる物を書いているのですが、生憎と服装についての知識が貧相なため、この辺違うよっていうのがあれば指摘していただけると助かります。 キャラの外観に関してはとあるキャラで想像しています。 なので二章が終わったら「こんなイメージだよ」って感じで記します。 性格や行動、持ち物や服装、発言の意味。その辺はおいおい書いていきます。 読んでいて「ん?」と感じた所があるかもしれませんが、そうであれば幸いです。 背景に関しては私の趣味が満載なので苦手な人は凄く苦手だと思います。 三話に関しては設定をばらまいて出だしを作った感じです。 四話からオリジナル要素は更に強くなります。鬱々とした暗い設定も出てきます。 クラリーベルに関しては気配がしばらく消えます。多分最後に復活します。 そんな感じ。 長々と私の考えを読んでくれてありがとうございます。 四話は28日に更新されますので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。 では、これで。 P.S. 誤字、脱字などありましたら感想などで報告いただけると助かります。 また、何か質問がありましたら同様の方法で告げてください。 それが現時点で回答可能であれば答えさせていただきます。 |