のつぶやき |
2016年 05月 06日 (金) 13時 58分 ▼タイトル 構想について ▼本文 こういう呟きは読んで下さっている方々に先入観を植え付けてしまいそうなので、避けたほうが良いのかなぁと思っていたのですが…最近の更新速度があまりにも遅く自分自身が焦れて来たのもあるので、一旦落ち着こうの意味も込めて自白します。※気を付けてはいますが、多少ネタバレも含んでしまいます※ 現在、ほぼ一週間前後で一話分の更新になっていますが、頭の中は毎日砂時計世界にどっぷり浸かっています。寝ていても夢に見るほどです。 ただ、今進めている部分は本編で最も複雑だったマリア編辺りよりも多くの思惑が絡んでいます。主人公と海賊と軍&自警団とアーレストと…今ハッキリ出しているのはこの四者ですが、もっと居ます(女衆はお笑いポイントと認識)。 それらを私の初心者文章で解りやすく表現するには、前話に於ける『特性と魂の概念の解説』以上に時間と文字数を必要とさせて頂きたいのです。 (『特性と魂の概念の解説』については、軸ブレは無かったものの、表現方法を途中で路線変更させていただきました。初めは比喩に重点を置いていたのですが、それでは先が通じなくなると判明したのです。なんというか…文系から理系に差し換えた?的な…ニュアンスの問題で。更新しながら改稿していたので、余計に混乱させてしまったのではないかと反省しています。すみませんでした。今は理系?的な表現で統一しています) とは言え怪盗編も、やっと折り返し地点に到達しました。後は引きまくっていた線を回収させるのみ。なんとか更新ペースを上げたいところです。 この後は本編脇役数人の話を挟み、サイド編の最終的には『あれ』こと『彼女』の心中に切り込みたいと思って…ました。 お遊び(構想段階のノリとしてはべぜどらくんシリーズか、それ以上の世界観ぶち壊しコメディです。あまりにも本編の空気と違うので、書いて良いのか本気で迷うレベルでふざけてます)の後にクロスとロザリアの別れを書くか否か悩んでいます。その前にミートリッテを行くべき所へ送らなきゃなんですが。 スピードを上げたいです本当に。 ((ボソッと呟き)) クロスの時代より後の世界は書かないから、あまり意味が無い伏線も本編の最後に張ってたんですが…真のラスボス達がちょっと可哀想な扱いだったかなーと反省。直接の出番は無いままだけど、グリディナが言う堕天使と使者と悪魔の関係を深読みすれば、高慢とか傲慢とか散々な言われようが少しだけ名誉回復します。多分。 はい、この世界の真のラスボスは眠っている神々です。将来主役陣に敵対する三精霊とか、アリアとベゼドラの約束とか、マリアと鏡と金龍の因縁とか…考えるともう、すんごく楽しい。終末期にはメッセージ性も何にも無く完璧な趣味に入っちゃうので書きませんが。 他にはクロスに迷いなくティーの能力を渡したエルフの長の真意や価値観とか、アルフとクロスの違いとか…あ、この辺りは放置すると矛盾として受け取られるかも知れません。サイドに入れようかな。増やしてしまった。 書きたい気持ちと表現の壁に悶えつつ、最近暑くなって来ましたね。どうか、お体には気を付けてお過ごしください。 |