のつぶやき |
2013年 04月 20日 (土) 22時 38分 ▼タイトル SS筆者によくあるミスとその対処法 ▼本文 1・句読点の有無 これは、文章に慣れていないことが原因。 一番早いのはなんでもいいので市販の小説を読んで、どこで句読点を入れるのかを勉強すること。近道はこれぐらい。 2・三点リーダー 間を表す”……”これを”…”と1つしか出していない人が多い。 本来、三点リーダーは二つが原則。多くするのは問題ないが、少ないとおかしい。 多い場合は”間が空く”ことになるので、その辺は小説を読んで自分なりに体験するべし。 3・段落分け SSは小説と違って、基本横読み。 そのため段落の分け方は、意外と大事。 場面転換では、少なくても段落3つはほしい。 中間タイトルを入れるなら、前後3つ以上。 4・一人称と三人称の使い分け 基本は、sideチェンジの要領でやるのがよい。 使い分けようとすると、自身の文章力次第で良くも悪くもなる。 文章力に自信が無いなら三人称のほうがよい。 物語に深みを持たせる場合は特に。(神の視点のため、登場人物が知らない情報を読者に持たせられる) 逆に一人称は、下手すると平坦で底の浅い物語になりやすい。自信が無い人は避けるべし。 5・擬音の使いすぎ 音で場面状況を書きたいのはわかるけど、それをするとものすごく稚拙なものになりやすい。 あくまで小説は読者の脳内で読ませるもの。ならば過度な擬音は不要。 文章の情景で読ませるが吉。 まあ、大まかにはこんなところ。他は、市販小説と自分の書いた作品とを読み比てみればわかると思う。 誤字脱字? それは大前提というか問題外だからしらんよ。 |