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2013年 04月 14日 (日) 13時 19分
▼タイトル
かねてからお伝えしていた『問題児たちが』の三次小説第1話&輪廻転生について
▼本文
 本日(4月14日)13時30分以降に公開します。
 尚、この作品は、この暁に公開されている、スラッシュさんの『転生者達が異世界でギフトゲームをするそうですよ?』の三次小説と成って居ります。
 故に、原作小説に登場するキャラクターたちは登場する予定は御座いません。

 しかし、この物語は、読者参加型小説と言う側面も持って居ります。
 ……ですので、もし、興味が有りましたら、気軽にお声を掛けて頂きたく思って居ります。

 それでは、多少のネタバレを。
 この物語。あくまでも、私の書く物語の部分で、話の重要な部分を担っている『輪廻転生』について。

 私の物語内では、登場する全ての魂を持つ存在。
 人間だけでは無く家畜や妖物。魔物や、果ては虫一匹に至るまで、すべて『転生者』です。
 其処に、一切の例外は存在して居ません。

 そもそも、人それぞれの個性や才能が、果たして一代。自らが生きている間だけで創り出せたモノか、と言うと疑問が有りますから。

 ただ、全てのモノに前世の記憶が有るのか、と問われると、それは有り得ない、と答えます。
 何故ならば、人が。いや、すべからく生命体と言う物は、他者の生命を奪う事でしか、生きて行く術を持っては居ません。
 すべてのモノに前世の経験。いや、死した際の失敗の記憶の積み重ねが存在していたのなら、それと同じ失敗を積み重ねる事は無く成りますから。

 ただ、そんな存在たちですから、何かのきっかけ。それも、かなり強いきっかけが有れば、少しずつでは有りますが、前世の記憶を思い出す可能性が有る。そう言う世界観で、全ての物語を構築して居ります。

 まして、私の世界に於ける輪廻転生とは、ひとつの世界の、過去から未来に続く一本道の世界だけで行われる輪廻転生ではなく、
 複雑に絡み合った平行世界の、更に、時間も過去や未来に飛ばして転生を繰り返す事と成って居ります。
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