のつぶやき |
2015年 07月 03日 (金) 17時 03分 ▼タイトル たまには異世界チートについて考えて見たり ▼本文 私は別世界から全く違う技術・思想形態を何らかの方法、あるいは偶発的な理由で持ち込むことになり、戦闘能力や知識面でチート状態になる展開を取り敢えず異世界チートと呼称してます。前からちょっとずつ研究を進めている分野ですがそんなに芳しくもありません。 で、その過程で前からちょっと疑問に思ってたことがあるんですが……この前呟きでちらっとそれに似たようなコメントを見かけたような気がするので、せっかくだから偶にはお喋りしようかなと。 異世界まで行ってバリバリに専門知識だの細かい知識だのを駆使して快進撃を進めるチートなお方。しかし、ちょっと待て。例えば転生で向こう側に知識を持ち越したからといっても、覚え間違いや忘れてしまったことがあるんじゃないの?書いてる作者は分からない事があったら本でもパソコンでも使って調べられるけど、向こうに行っちゃった人は自分の記憶力だけが頼りですよね。そもそも知らなかったことだと解決の仕様もありませんよね。 つまり、忘れちゃった場合と知らなかった場合、積むのでは?もしくは画期的な方法を取らずその世界の定石を取らざるを得なくなるのではないでしょうか。 異世界トリップのパターンでも、やっぱり記憶違いとかがあったらすごくマズイのでは?なにせあっちは異世界ですからね。間違えていたとしても確認取れませんよね。元専門学者とか完全記憶能力でもない限り、この問題は絶対付き纏うと思うのです。 人間の記憶はコンピュータじゃないし、コンピュータだって何かの調子に忘れちゃうことがあるんだから、それが人間に全く起きないって言うのはおかしい話です。 「これは物語だから」って割り切ってしまうのならばそれはそれでいいですし、理由付けがあるのならばそれもいい。でも、特に何の理由もなく完璧な知識行使ができるというのは傍から見ててもちょっと気味が悪い。 私はたまに忘れてしまってポカする程度の方が人間味があって魅力的だと思います。 (ここから蛇足) そーいえば転生前の記憶が頭の何所にあるのかっていう問題も考えたことがありました。人間の脳の記憶容量は140年分くらいらしいので、じゃあ記憶の量が140年オーバーしたらどうなっちゃうんだよって事です。前の記憶が消える?頭がパーン?魂の情報なので平気?うーん……その辺は自分で決めるしかないですね。 まぁそれはさて置くとして。 何故かその当時色々と異世界チートを考えた結論として、私は「主人公にスマホ持たせれば全部解決じゃね?」という答えに到りました。後になって思い返すと多分『金色のガッシュ!!』に登場するアンサートーカーという能力を可視化したかったんだろうなーと思います。 調べれば大抵の事は出てくる。 困ったら見返してチェックできる。 魔法世界とかなら頑張れば充電できそう。 異世界には絶対なくて、現代っ子ならでは。 何故電波もない筈の異世界で通信できてるのか、と問われれば、その答えを物語の重要な秘密として伏せておけば別の方法でも利用できます。これだ!と思いました。(←アホの結論) こうして出来上がったキャラが新樹咲真(ニキ サクマ)というキャラでなのですが、未だに私の作品群でほぼ出番なし。どこかで使ってやろうとその時を待っています。何なら誰かが代わりに使ってくれればそれはそれで面白いですけど。 |
2015年 07月 03日 (金) 21時 10分 海戦型 ▼タイトル たまには異世界チートについて考えて見たり ▼本文(冒頭20文字) 敵って、ほとんど書いたことないような気が... |
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2015年 07月 03日 (金) 20時 47分 八代明日華/Aska ▼タイトル たまには異世界チートについて考えて見たり ▼本文(冒頭20文字) 主役よりも敵をチートにしたいです。 ... |
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2015年 07月 03日 (金) 19時 11分 海戦型 ▼タイトル たまには異世界チートについて考えて見たり ▼本文(冒頭20文字) 普通はそうならないこと前提に物語進めてい... |
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2015年 07月 03日 (金) 18時 47分 村雲恭夜 ▼タイトル たまには異世界チートについて考えて見たり ▼本文(冒頭20文字) 忘れた或いは知らない状況下に置かれた場合... |
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