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2015年 06月 23日 (火) 19時 38分
▼タイトル
ふと思ったこと(長いです)。
▼本文
Askaはひじょーにネガティヴ思考な存在なので、なんだかんだと自分を貶める傾向にあります。

この間、妹が家事手伝いでミスをやらかしたんですが、Askaはその時「僕にも出来るのになーして○○ちゃんは出来ないんだろうね」(○○には妹のあだ名が入ります)と言いました。

するとですね、母親が答えて曰く、「○○ちゃんは君より四歳分年下なんだから当然よ」、と。

この時、Askaは愕然としたのです。

四歳。たったそれだけ違うだけなのに、こうも違うのか、と。
Askaは前述の通りネガティヴですし、好きな娘(相棒)が大人びた性格をしてるせいで、どうしても「俺より下の年齢のやつでも俺を余裕で越えてるだろ」と考えていました。
しかしそれは間違いであったのではないか、と。

一歳違うだけで。住んでいる場所が違うだけで。性別が違うだけで。家庭事情が違うだけで。
もしかしたら、思想というのはかなり変わってくるのかも知れないな、と。

絶炎さんとか神崎さんは(たしか)妹より一歳年上なので、Askaが彼らとなんの違和感もなく会話していても、実はその間にはとんでもないジェネレーションギャップがあるのではないかなぁ、と。

そしてその瞬間に、ふと、何か悟った気がしました。

あれだけ偉大に見える相棒も、本来は俺よりも一歳年下な、唯の女の子なのだ、と。
俺もまた、平凡な人類に過ぎぬのだ、と。

彼女の方が知識が多いから、どうしても下手に出てしまうけど、俺の方が一年長く生きているのだ、と言うことに、今更ながら気づいたのです。

──だからと言って崇めるの止めたりとかしないけどな! 相棒マジ女神!

兎も角、思想押し付けの傾向が強いAskaですが、これからは多少その辺りの線引きを意識しつつ、段々と回帰し始めている思想をコントロールしたいと思います。

結局愛情と独占欲、思いやりと自己満足の違いって何なんだろうね。
そのあたり『神話剣』では「同じものであって、どうとらえるか、自分がどう思うかで変わってくる」みたいな決着した気がしますが……え? そんなメッセージこめられてたんだ、ですって? ええ、実はね。

学校で「来週までに大学決定しろ」って言われたせいで、どうしても最近未来のことを考えてしまう。
行き当たりばったりな人間なので、未来の事なんてなにも見えない。
目先の問題は御互い大学生になっても相棒と交友できるか否かと、よしんばどうにかなったとして、何歳まで彼女を(俺なりにではあるが)愛してられるかと言うことに収束し、なんか手に入れたら飽きるみたいな最悪の展開になるのではないかという危惧が止まらなくなってきたりしたりしたり。
言っちゃぁなんだけど、二年前に植え付けられたさるトラウマのせいか、相棒と会話するときって物凄い気を使うから疲れるんですよね。何で地雷踏むか分からないから。そしてそれのせいでかなり辛い態度を取られるので……
まぁそのあたり含めて好きなわけですし、そんなのも気にしなくなったら独占欲から愛情に変えられるのかな。
……それ以前にまず俺らはお互いのことを知らなさすぎるんだよなぁ。

と、ここで前半の話題と繋がりましたね。

相手を理解すること。理解しようとすること。これ、きっと大切ですよ。


〜以下は冥府魔道です。自己責任でお立ち寄りください〜

まぁ相棒そのあたり徹底してるから、そんな話題出すだけで無視されるんですけどね! 女の子の恋愛観ってほんと良くわかんない!
なお、Askaは恋愛対象に入ってない模様。最近(といっても数週間前までですが)機嫌いいなー、と思ったらなるほどそう言うことなんだな? つまり男として見ていないと。Askaリアルも男らしさ皆無だしね。顔は老けてるけど。
や、友情あるだけ良いけどね? 一時のあの冷たい態度を思いだすと今でも涙が出てくる。
俺も焦りすぎた感あるけどさ。どうしても子供っぽいし嫉妬深いから、我慢が出来ないんだよなぁ。直ぐに好意を伝えたくなるし、好意が伝わってこないと焦る。

この辺り相棒タイプの女の子よりもグリヴィネみたいな良妻型の方が好きな理由なんだよなぁ。その辺汲み取って尽くしてくれる訳だし。機巧の雪笹さんとか、オバロのジルクニフの奥さん(名前忘れた)とかすげー好みのタイプ。特に後者。相棒タイプの性格もまじっててマジ鮮血帝陛下そこ代われだし。
思想古いなぁ、俺。男尊女卑の傾向とかないんだが。

相棒可愛いし、他にも彼女のこと好きな子要るだろうし、俺よりもステータス低いってことはあり得ないからなぁ。彼女自身面食いだろうしな。

どちらにせよ、なんというか作品の傾向みりゃわかるんですけど、多分『恋愛否定派』なんですよね、相棒。ヒロイン要らない派だっていってたし。熟相容れないなぁ。俺『何よりまずヒロイン派』なんだけど。

ところで気になるのが、ラノベ作家の年収である。相棒は純文学作家になりたいっぽいから、もし万一俺の願いが叶うようなら、彼女の方が稼ぐんだよね。ラノベとか俺が大人になる頃には間違いなく廃れてるだろうから、余計稼げなくなってるだろうし。
対して純文学はいつの時代でも受け入れられるし栄えるからね。

うはー、つれー。男としてそれは辛い。
……というかそもそもこの願いが叶う確率は万分の一割にも満たないだろうし。願いはするが。古来より言葉には言霊が宿ると言われていてだね……。

とまぁこんなカオスをここまで読んでくださりありがとうございます。特になにも得点とかありませぬが、今後ともAskaをよろしくお願いします。

*オマケ*
Askaのリアルの一人称は、テンションが高くなるごとに自分→我が身→僕→俺→ボク→私→我→余に変わっていきますw
家では『僕』、外では『俺』がメインですねー。
そんな誰特情報で締めまして。


ではではー。
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2015年 06月 23日 (火) 19時 58分
KZM/一考真之
▼タイトル
ふと思ったこと(長いです)。
▼本文(冒頭20文字)
俺にも二つ年下の妹いますー(この暁に登録...

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