のつぶやき |
2015年 05月 20日 (水) 20時 53分 ▼タイトル ダンまちについて。※原作ネタバレ注意 ▼本文 このつぶやきには「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ソード・オラトリア4」の内容が含まれています。原作ネタバレになるため、ご覧になる場合はご注意ください。 さて、冒頭の通りソード・オラトリア4の熟読が完了しました。で、それについて色々言いたいのですが、まず皆さんに対して私なりの見解を聞いていただきたいのです。 都市最強の魔道師って、レフィーアじゃね? ひとまず根拠を羅列していきますね。 ・Lv.3のくせに50階層後半のモンスターに魔法が余裕で通じている。 ・魔力はC688、加え魔道もH、【妖精追奏】くらい。つまり魔法の強化関連の恩恵があんまり無いのに、である。 ・都市最強の前衛攻役であるLv.6のガレスをぶっ倒した魔力で生み出された魔法を弾ける。 ・【ヴィア・シルヘイム】を粉砕した魔法より出力が下がっているとはいえ、Lv.6相当から繰り出された魔法を相殺することができる。 ・【エルフ・リング】でリヴェリアの魔法をぱくれる。しかもスキルの効果『エルフの魔法を完全模倣』だから、リヴェリアの魔法の特徴である三段階出力すらも丸々ぱくれる。 他にも色々あるんですが、これだけでもどれだけ異常か解るでしょう。【九魔姫】と呼ばれる由来である特性すらぱくれちゃうとか、正直言ってリヴェリアの完全上位互換じゃないですかぁ……【千の妖精】と言わしめるだけはあるぜぇ……。 んで、魔力補正として【妖精追奏】の効果は正しく言うと『強化補正倍加』としか書かれていないので、どれくらいの倍率が加算されるのか濁されちゃってますが、これ、2倍や3倍どころじゃないですよ、きっと。アイズVSオッタルで解るとおり、レベルが1違うだけでも圧倒的な力の差が付くのです。それは魔力にも言えるはずで、この理論に則ると【妖精追奏】は約Lv.3の差を覆すほどの補正を加算していることになってます。もちろん単純計算でLv.3の格差なんて言っちゃってますが、相手は魔法そのものとも言える妖精、加えて強化種として魔力も大幅に強化された化け物相手に張りえるくらいですから、ひょっとしたらLv.4くらいの格差を埋めてる可能性すらも……。 以上で証明終了。ガチレズエルフのレフィーアは、何と言うことでしょう、顔の皮一枚剥がしたら正真正銘の化け物でした……。恐るべしエルフ族、というよりレフィーアを生んだご両親……。 まあ、この異常事態は大森藤ノ氏がレフィーアが好きだからという結果なんでしょうけどもね。 最後に申し訳程度に【勇者】フィンさんについて。この人の【ヘル・フィネガス】はぶっちゃけると弱い。ファミリア団長だから当然隊を統率する立場にあるのに、その役目を放棄するとか愚の骨頂。それによるリターンの期待値もそこまで高くないし、理性を失ってるとか味方とか関係なく暴れて返って邪魔になるだけという有様。 一応原作にあったガレスとのやり取りで最低限の理性の制御と、バックアップのラウルがいるということからまだ取り留められるけど、正直言ってかなり使い勝手が悪い。 あれ? それならラウルが最初から指揮を執ればいいんじゃ……? あ、新たにラウル最強の指導者説が生まれました。 |