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2015年 05月 20日 (水) 15時 48分
▼タイトル
最近、少し考えた事。
▼本文
 う〜む、既得権を持って居る人間からそれを奪うのは難しいか。
 一応、拙作の舞台は中世ヨーロッパ。既得権の塊のような貴族が支配……搾取する世界。

 それで、ウチの主人公は『ゼロの使い魔』原作を知らないので歴史の流れは地球の歴史にある程度シンクロして行くと考えている。
 聖戦。プロテスタントとカトリックの争い。イギリスの清教徒革命。etc,etc……。
 其処から類推すると主人公が関わっているガリアに訪れるのは『フランス革命』。その芽は萌芽し掛かっていますからね。
 聖戦に参加して、その莫大な戦費が国庫を圧迫。宮廷の浪費……は少ないかな、拙作のガリアは。原作は厳しいけど。枢機卿を受け入れ、宮殿を増築、聖戦への参加……。

 一応、主人公の動きは、そのフランス革命の阻止、と言う方向で動いて来て居ます。
 順当に行くとタバサの孫から玄孫までの間で起きる可能性が高い……とは思うのですが、識字率をかなり低く(中世ヨーロッパ並みに)してあるので、この部分は微妙。

 それで聖戦への不参加は、莫大な戦費と言う部分を圧縮。当然、少ない予算で次の章、聖戦を乗り切る算段は付けています。第5章で主人公やタバサが異常に忙しいと言う描写を行って居たのは、その為の準備でした。
 正史で起きるユグノー戦争は、拙作のガリアでは起きません。むしろ旧教の方が排除される方向で推移して行きます。その内にそれまでの価値観がひっくり返るような出来事も起きますし。
 ……この部分は、拙作の世界がループしている世界だ、と言う部分に因るトコロが大きいのですが。御都合主義ではなく。
 同じ軌跡を描く事はないのです。確かに限りなく同じような軌跡を描いたとしても、それがまったく同じだとは限らない。そう言う事。

 つまり、フランス革命は起こさず王家を温存した形。専制君主制から、立憲君主制への移行が可能だろう、と言う方向で考え、動かして来たのですが……。
 具体的には清教徒革命を伴わず、名誉革命のみを起こす。こう言う形を想定していた。清教徒革命の代わりにオルレアン派の粛清と言う形で領地持ちの貴族は潰して、官吏と言う、領地を伴わない一代限りの貴族の数を増やしている、と言う描写は行って居ますし。
 東薔薇騎士団や両用艦隊を潰したのもその為の準備。国防の為の戦力なら西薔薇とマヴァールの竜騎士団だけで十分です。

 ただ、そんな甘い方法で既得権を手放させる事が出来るのだろうか、と言う壁に当たったのですよねぇ。
 実際、自らの血を流して得た権利だから、其処から発生する義務に対しても積極的に参加する、と言う側面もある。何事も御上から押し付けられた、と考えるようでは……。

 尚、流石に其処まで長い物語を全部書き切る心算は有りませんよ。
 予定では聖戦の最後まで。アルビオンで清教徒革命は起きていますが、王政復古は扱いません。ガリアがアルビオンに侵略する部分までは扱いません。
 当然、その先の名誉革命など、とてもでは有りませんが……。
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