のつぶやき |
|
2015年 05月 13日 (水) 17時 15分 ▼ﾀｲﾄﾙ 『ソードスキル』 検証してみた ▼本文 ボーンアックスです。そして内容はタイトル通りです。 何故こんな事をしようと思ったのか……まず第一に自分が剣術（モドキ）を実際にならっていた時、ＳＡＯのソードスキルを真似してみようと思ったのが発端です。 そして第二に、とあるサイトでそのソードスキルに付いて結構真面目に賛否していた人が居たので（苦情が来たのかもう消しちゃってますが）、疑問もあるし自分自身で動いてやってみよう！ と思ったのが起爆剤です。 最後は、ようつべやニコ動の真似動画を見て、投稿しないけどやってみよう、と言うのが最後の後押しですかね。 ……と言う訳で、レプリカの剣やプラスチックを削って一応それっぽく仕上げた盾などを使い、ちょっと検証してみました。 では下記からどうぞ。 ・ ・ ・ ・ ・ “検証ソードスキル：『ホリゾンタル・スクエア』” 正方形の攻防がパッと散る、四回相手を切るソードスキルですね。原作では水平四連撃と記されています。 原作では、右から左に剣で真横に斬る→跳ね戻る様に左から一閃→体を回転させてもう一度→左上に向けて剣を振り抜く。 アニメでは、左から右へ切りはらい→手首を返して姿勢低く移動し同軌道を戻る→回転しながら移動して、もう一度右から左へ→移動しながら最初と同様に振り抜く。 ……上記の様な動作となっていました。 では、レッツ検証！ ―――で、結果ですが、原作の方をまずは試しました……が、ちょっとボロボロ。 剣を振る際には利き手と同じ方の足を出すのが基本なんですが、回転する際は左足を前に出さないと回転できませんでした。 しかも回転すると前に出てしまうので的にぶつかっちゃいました（痛 ……そして左腕に跳ね上げ、心臓部を狙おうと思ったら、水平斬りじゃあ無くなっちゃいました（汗 アニメの方はと言うと……無理無理無理！（必至 絶対無理！（超必死 と言うのも、姿勢を低くしたまま移動して剣を振ったら、姿勢に無理がある上に手首が痛い（マジ 回転しながら剣を振ろうとしたら目標が定まらない（グルグル そもそも移動しながらだとバランスが崩れる（注：本当に倒れました ……魅せる為の剣術だなあ、と改めて座りながら呆けてしまう結果となってしまいました（トホホ “検証ソードスキル：『神聖剣の盾攻撃』” ヒースクリフがキリトとの決闘で使った奴ですね。 原作では水平に構えてから、アニメでは同様に構えてから勢い良く振りかぶって行った、白い光の尾を引くスキルでした。 では、プラスチックで大まかに作り、形を十字架上に整えて……レッツ検証！ ―――で、結果はと言うと……鼻が痛い……（ヒリヒリ 何故か？ ……実はヒースクリフの盾の上の部分、アレが水平にしようとすると鼻に当たるんです。 横から手を入れて固定するタイプだったようなので、同様に紐を付けてやってみました。 が、結果は上記のとおり、まず鼻にぶつかりました（痛い。 次に何とか遠ざけて横にしてみれば、左肩をぐぐっと前に出して腕を思いっきり突っ張らねばならず、この格好では突進モドキの突きしか出来ない……上に動きづらいっす（マジ 団長の名誉のために！ と横に振りかぶろうとしたら、また上に部分が今度は胸に当たりました（痛×２ ならば横に！ と頑張ってみれば、腕につっかえて関節が動きませんでした（地味に痛 腕を突っ張らず顎の下に上部分を持っていき、振りかぶろうとしたら本体が首や肩、胸や顔に当たりそうになりました（危 結論から言うと……団長！ どうやっても実行できません！（泣 な状態となり、的すら突けない結果に……（トホホ 最終的に言える事は、『上級ソードスキルは現実的ではない！ ゲームでこそ活きるものだ！』 と言う事になりますでしょうか……なんだか情けない結果になったなあ…… 長々と申し訳ありませんでした、ではこの辺で……ボーンアックスでした。 |