のつぶやき |
2015年 05月 03日 (日) 01時 41分 ▼タイトル 略奪王のにーさん。 ▼本文 略奪王ユキ 「さあ、貴様を貰うぞ。逃げるな。せいぜい楽しませよ!」 「残念ながら貴様の死は決定した。『略奪されしただ一つの物語』」 超上から目線。 略奪王と呼ばれる男。異世界に三人しか存在しないユキの一人であり結末の一つ。 傲慢にして最強。増え続ける全多次元宇宙と物語で自信を構成し、生きる男。 戦いと略奪を至福としているが、彼に敵う者がいないため、本気になることがない。 無限ともいえる物語と宇宙で構成する薄い鎧をつけているため、その攻撃をすべて無効化する。 彼の意志でいくらでもゼウスだのなんだの生み出せるため、それらを攻撃に転用された時の強さは貼り知れない。本人はそれを従え、壊すことのできる存在のため、本人が一番強い。 イメージはFateのギルガメッシュ、というか口調とかそのもの。 潤う事のない渇きに満たされており、自身に何がないか知るために略奪し続ける。 本気になると鎧を脱ぐ。ついでに未来ユキ戦の時は面倒になったため、現時点で増え続ける宇宙たちを攻撃に転用してきた。しかし、本気になっていなかったために隙が生まれ、ユキによって斃される(同時に全ての物語と宇宙がユキの手によって終焉を迎えた)。 案外優しいところがあり、(0%に非常に近いが)奪われた時の痛みなどを説くことがある。 彼がいた世界はバビロンと言われる世界。略奪や強姦、殺人が蔓延る世界で懸命に生きてきた男である。未来ユキの場合は本郷やライトやリン、ダークやミヤビ等さまざまな世界の導き手がいたが、彼の場合はその導き手がいなかったため、一つの手段=略奪に落ちてしまった。一言で言ってしまえば不器用すぎると言える。 我が無限の理想郷(エミュー・アンリミテッド・ユートピア) 全ての能力を適した形に変異させて武器として取り出す能力。増え続ける世界や物語、宇宙から能力を強奪して使用する。しかも使用されてる最中、能力使用者は能力が使用不可能となる。また、全ての世界の武器を自身の武器として使用可能で、我流にアレンジした挙句、核された力などすべて使用可能。また、ギルガメッシュのように射出して物量に任せた攻撃も可能。攻撃の合間にもぶち込んでくるため、非常に応用性のある能力。 争闘する絶対勝利の剣(ツイン・エクスカリバー) セイバーとセイバーオルタのエクスカリバーのようなものを握る。一振りすれば全ての物語が崩壊するほどの威力を誇る。威力の調整は自由自在。詳しくは偽物の男へ。 金の鎖(エルキドゥ) 威力としては非常に弱い。しかし拘束威力が桁違いであり、拘束した瞬間、神であろうとも封じ込める。しかしこの拘束能力は非常に強力で、力を発動しようともその能力を奪い、運や奇跡、新しい力が発動しようとも封じてしまう、予想外というのを消滅させた鎖。オールキラーでもあり、縛られぬよう警戒するしかない。 略奪剣・ロゥアー 全ての物語と宇宙から構成された剣。その色は星屑のように美しい。振るえば目の前の必要のない相手を、強制的に完結させ、永久に復活できぬよう原型すらも吹き飛ばす。いかなる物語も終結へ。真の力を解放すれば、『略奪されしただ一つの物語(ロゥアー・アン・ヒストリア)』に変化、相手に設定が存在する限り、永遠に消し飛ばし続けて復活できぬようにする剣となる。これに耐えれるレベルでなければ、勝負が続かない。 他にもチート武器が存在するため、そこらへんはそちらの自由で。 ユキ達が持つ、自身を象徴する武装は剣。略奪剣ロゥアーである。性質は物語の強制完結。いかなる物語も完結させる。 次は感情王! |