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▼ユア・ブラッド・マイン―鬼と煉獄のカタストロフ―(絶炎with八咫烏)
――『魔鉄』と呼ばれるソレが、ラバルナ帝国によって人類を新たなステージに押し上げてから、一世紀と少しの時が過ぎ去った。
魔鉄と、対となる『魔女』を用意する事によって、人類は超常の力を得る事が出来る。千差万別、天変地異を引き起こすこの力を、人は『|鉄脈《ブラッドマイン》』、その力を操る事を、『鉄脈術』の名で呼んだ。
世界を支配したラバルナ帝国の崩壊と共に、独占されていた力は流出し、『|鉄脈《ブラッドマイン》』の力は遂に全世界に広がる事となる。
そうして得た新たな力を武器に、世界中がラバルナの後釜を巡り、戦乱の時代を迎えようとしていた。
ここより先を、人類は新たな歴史区分――即ち、『|魔鉄器時代《エイジ・オブ・ブラッド》』の名で呼ぶ。
そこから三十年。
魔鉄暦0030の春――極東にて世界の覇権をめぐる戦いに取り残された島国、日本。
関西地方、聖憐学園を要する大都市。大阪府、大阪市、心斎橋の外れ。
孤児院としての機能も有する寂れた教会にて、1人の少年の物語が動き始める。
深紅の世界と罪の記憶に侵された幼子は、今まさに運命と出会う。
命を知れ、悪と在れ、今こそが贖罪の時と知れ。
――焼け落ちる焔の中で、怪物は一体何を見る?
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この作品は八代明日華先生考案のシェアワールド、『ユア・ブラッド・マイン―魔鉄文明英雄譚―』の設定を用いたものとなっています。原作の設定を知っていた方がこの作品を読む際、更にお楽しみ頂けるかと思われます。
設定資料はこちらからどうぞ→『https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~21894』
作者のノリと勢いで書かれた作品であるため、非常に亀更新の可能性が高くなっております。ご了承下さい。
▼ユア・ブラッド・マイン -錆びた刃のレクイエム-(真倉流留)
理外の鉄、魔なる鋼――『|魔鉄《ブラッド・スティール》』。
前代未聞にして空前絶後の“統一|超国家《ドミニオン》”ラバルナ帝国がわずか五十年の治世に幕を閉じてより三十五年。西暦は鉄歴とその名を変えもはや過去のモノとなり、新たなる暦・魔鉄歴の下で、世界は新たなステージたる|魔鉄器時代《エイジ・オブ・ブラッド》を謳歌していた。
そして同時に、少年が少女を喪ってから二十と幾度目の秋。
錆びきった視界の中で、男となった少年・高辻真一は新たな少女・レイラに出会う。
魔鉄器時代に息づく魔術・|鉄脈術《リアクター》の担い手としての契約を迫るレイラに、過去のある出来事からそれを拒み続ける真一。
だが、思い出の中に刻まれた暗い影は、静かに、しかし確実に彼の背中に近づいていて――。
さあ、いい加減にリスタートの時間だ。
「|精錬開始《マイニング》――」
これは、過去を断ち切る物語。
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当作品は八代明日華先生原案のシェアードワールド群『ユア・ブラッド・マインー新約・魔鉄文明英雄譚ー』の設定を使用した作品です。
他作者様の『ユア・ブラッド・マイン』シリーズと合わせてお楽しみいただければ幸いです。
設定資料URL⇒【https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~22210】
※2019/08/19 追記
カクヨムに改稿版を同タイトルで公開しました。以降はカクヨム版の方での活動をメインとしていきます。
▼ユア・ブラッド・マイン 〜空と結晶と緋色の鎖〜(のざらし)
魔鉄......物理法則を超越した、新たな金属。
鉄脈術......魔鉄を鍛えた魔鉄器を駆使し、超常の力を振るう術。
製鉄師......パートナーの魔女とともに、鉄脈術を操る者たち。
人類が新たなステージ《魔鉄器時代》へと突入し、30年が経った
亡国の王女の登場により始まった侵略戦争
聖なる結晶の降り注ぐ学園から紡がれる物語
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この作品は八代明日華先生のシェアワールド作品『ユア・ブラッド・マインー魔鉄文明英雄奇譚ー』の設定を使用したものです。 ULR→https://www.akatsuki-novels.com/stories/index/novel_id~21894
原作設定をお読みになった上で本作を楽しんでいただければと思います。
また、不定期&亀更新になると思います。 ご了承ください。
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