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▼自由惑星同盟最高評議会議長ホアン・ルイ(SF-825T)
この作品ではバーラトの和約後、レベロと意見が合わなくなったホアンは自ら議長になります。
ほとんど同盟側から視点ですので、帝国好きの人がいたら注意して見てください。
この小説はらいとすたっふルール2004にしたがって作成しています。
半ば打ち切り。
▼アッシュビーの再来?(ド・ベルディナント)
本作品は田中芳樹様原作の銀河英雄伝説の二次小説です。何かこだわりのある方はブラウザーバックでお願いします。
自由惑星同盟軍の猛将ホーランドとオリジナルキャラの活躍を描く予定。
アッシュビーの再来?という名の小説は、らいとすたっふ所属作家の著作物の二次利用に関する規定(2015年改訂版)にしたがって作成されています。
▼或る皇国将校の回想録 前日譚 監察課の月例報告書(兵部省の小役人)
皇紀五百六十四年――〈皇国〉本土決戦勃発を四年後に控えた〈皇国〉は誰もがそのような事は知らず、ただ太平の世を謳歌していた。
〈皇国〉軍は平時体制の中で予算不足に喘ぎ、五将家達、軍人貴族は緩やかに衰退しつつあった。
そうした中で馬堂豊久は新たな辞令を受け取った。
皇紀五六四年四月一日をもって貴官を〈皇国〉陸軍砲兵大尉並びに〈皇国〉兵部省陸軍局人務部監察課首席副官附副官 兼 同監察課主査へ任ずる。
これが彼の転機となった――のかもしれない。
※或る皇国将校の回想録の本編と設定を共有しています。
短編集という形で断続的に短期集中投下をおこなっていく予定です。
第一短編 栄光と黄金 完結しました。
第二短編 野心なき謀略 完結しました。
▼或る皇国将校の回想録(兵部省の小役人)
人と天龍達が暮らす〈大協約〉世界。その片隅で〈皇国〉は内紛の諸将時代を終わらせ、四半世紀の太平の世を謳歌していた。
<皇国>の実権を握る貴族連合、五将家は太平の世の中で徐々に衰えつつあった。
五将家の雄である駒州公爵・駒城家の重臣、馬堂家にて生を受けた馬堂豊久は“地球”の記憶をおぼろに抱えながらもその太平の世を謳歌する一人であった。
皇紀五百六十八年、〈大協約〉世界最強の軍事大国〈帝国〉は蛮族鎮定を掲げ、〈皇国〉最北の領土、北領に対し侵攻を開始し、平穏は失われる。
後に〈皇国〉本土決戦と呼ばれる大戦、故国に築かれた前線で、銃後の政争で、〈皇国〉将校達は各々の信ずるものと護るべきモノの為に駆けずり回る事になる――
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