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▼鐘を鳴らす者が二人いるのは間違っているだろうか(海戦型)
ベル・クラネルがヘスティア・ファミリアの一員になる運命の出会いを遡ること数日――一人の男がヘスティア・ファミリアの一員となっていた。
独特の前髪が目を引き、常に黒い日記帳を持ち歩き、女性を口説くことが性分な困った色男。
記憶を失いながらもそんな悩みを欠片も見せないお気楽な彼を、人々は苦笑いしながらこう呼んだ――「リングアベル(思い出せ)!」、と。
これは、後に世界にその名を轟かす「光の戦士」が一人の物語。
※割と突発的な作品です。
※正直ちょいとスランプで、更新が止まってます。
▼バスタードオンライン(N.C)
「私はすべてが知りたいのです」
そう願い、そう在った少女がいた。
近未来、人類はついに電子の現実を生み出すことに成功した。VRと呼ばれるそれは、様々な分野に活用され、当然のように娯楽も含まれた。人々は、VRによって形作られたゲーム『VRMMORPG』に熱狂した。
そして、あるゲーム会社が発売したVRMMORPG『Bastard Online』。
それは、本当の意味で『もう一つの現実』だった。
ある少女の渇望を起点に、ひとつの世界は、徐々に染まり、溶け落ちる。
さぁ、渇望を、そこに至る狂気をご笑覧あれ。
▼鬼灯の冷徹―地獄で内定いただきました。―(achi.)
戦後の人口爆発、悪霊の狂暴化により、亡者が溢れ返っている地獄。
そこは人材不足による前代未聞の大混乱に陥っていた。
そんな中、史実とは異なり頼りない閻魔大王に代わって膨大な仕事や問題を処理しているのは、
第一補佐官を務める鬼神・鬼灯。
人にとっての地獄、それは、鬼にとっての日常だった。
就職活動で多忙を極めていた加瀬ミヤコは、不運の事故に遭う。
ようやく彼女が目を覚ました場所は、何とあの地獄だった。
「就活にも失敗してばかりで、その上、地獄行きなんて。」
嘆くミヤコだったが、ひょんなことから鬼灯の元で働くことになる。
鬼にとっての日常、それは、人にとっての大地獄だった。
仕事にも自分にも厳しい上司・鬼灯と、やっと見つけた就職口が地獄になったミヤコ。
他にも獄卒メンバーや愉快な仲間たち、桃源郷のあいつも出てきて、
何やかんやハチャメチャな地獄ライフが始まるのでした。
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