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▼蒼き夢の果てに(黒猫大ちゃん)
春の使い魔召喚の儀より始まる、少し違うゼロ魔の物語。原作小説とは違う蒼き姫と龍種の少年の紡ぐ物語。
滅びの呪いが籠められたこの世界に、果たして未来は訪れるのか。
ガリアの聖戦不参加決定。大隆起対策。場違いな工芸品(タイガー戦車)対策が決定する(第85話)。
カトレアが魂の大部分を失った状態で発見され、ガリアの庇護を受ける事と成った(第89話)。
第6章はハルケギニア世界以外の世界への漂流譚。そして、それは『ハルケギニア世界から、主人公の消失の物語』(〜154話まで)。
第109話〜120話までの間は『野球』です。
第151話にて、転生。ループして居る時間の原因が主人公以外の要因である可能性が語られた。
この物語の大前提は誰か。神などの高位者から選ばれる事を否定する物語と成って居ります。故に、輪廻転生を扱う物語で有るにも関わらず、神様転生などの手法は使用しては居りません。
この物語はすべて主人公の視点から語られる一人称の物語です。
但し、関西弁風味の言葉使いが判り辛いと言う指摘の元に、地の文からは関西弁を排除。同時通訳的に共通語で表現して居ります。
尚、この物語は、各種神話。クトゥルフ神話。Fate/stay night。真・女神転生。央華封神などの要素を含む物と成って居ります。
第172話
語られる推測。蝶のはばたきが遠い異国で嵐を巻き起こす。
果たして本当に世界を、歴史を歪めたのは誰?
響く哄笑。嘲りの言葉。
果たして現われた瞬間に呟かれた言葉。「戦闘力五か。……ゴミめ」の言葉の意味は?
そして現われた男が叫ぶ。暗闇の中で頑ななまでに掛け続けられていたサングラスを投げ捨てながら。
「汝の正体みたり――」
第173話(7月26日更新)
「今からここに最凶の荒御霊を呼び寄せる」
酷く淡々とした口調でそう告げる少年。
時間の逆行現象に続く閃光。爆音、そして猛烈な旋風。
果たして呼び出された存在とは一体何モノ?
そして道化はこう叫ぶ。溢れて来た赤い液体を吐き出しながら。
「俺の身体に赤い血が流れている限り、絶対に諦める訳には行かないんだよ!」
地味にハーレム形成中。但し、周りに集まって来るのは人外ばかり。
この世界は三周目の世界です。
この作品には原作から引用している部分が有ります。
▼至誠一貫(はるたか?)
戦いの中で生涯を閉じた、幕末きっての名将・土方歳三。
だが、彼が辿り着いたのは、極楽でも冥府でもなく、数多の英雄が覇を競う、三國志の世界であった。
それも、女性ばかりの平行世界。
個性溢れる軍師や武将を従え、歳三は今日も修羅場を潜り抜けていく。
▼乱世の確率事象改変(こばやかわひであき)
死後、三国志に似た世界の流れを変えることを強制的に命じられた主人公。
彼は様々な人物と出会い、成長しながら進んでいくが、その先には何が待つのか。
あるのは希望か絶望か。
この物語はあくまで恋姫ですので戦記モノや歴史モノと捉えず、軽くお楽しみ頂ければ嬉しいです。
こういう外史もあるんだな、程度に思って頂ければ幸せです。
『小説投稿サイトハーメルン』様で掲載させて頂いていたモノの改訂版です。
前まで読んで下さっていた読者様方
私の不徳の行いで壊してしまった外史ではありますが、もし、望んで頂けるのならばエンディングまでお付き合いください。
小説家になろう様、個人HPにて重複投稿しております
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2024 肥前のポチ