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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2025年 02月 15日 23時 05分]

▼一言
雄渾さん、「Sylvester and Tweety's Mysteries で怪獣着陸のフェイクニュースを流したアメリカ人撮影監督は社会奉仕活動受けますだけ、これは日本の法律を完全に無視している」という僕の感想をまだ覚えていますが?瀬戸の花嫁という日本アニメにはヤクザたちは先生できるシーンを覚えるので、アメリカ人の脚本家が日本の法律を無視するシーンを書くのはそれほど大げさなことではないと思います。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2025年 02月 16日 (日) 05時 18分 08秒]

>瀬戸の花嫁という日本アニメにはヤクザたちは先生できるシーンを覚えるので、アメリカ人の脚本家が日本の法律を無視するシーンを書くのはそれほど大げさなことではないと思います。
 やくざが公職に付ける場合は少数ですが有りました。
地方公務員だと採用が甘い技術職の場合だと、そういう関係者が堂々と官職に着いた話は見聞きしています。
いまでこそ身体検査は厳しくなりましたが、犯罪歴がなければ、治安機関や自衛隊以外では簡単に採用されたものです。
公共事業を行う建設関係や水道関係は技術者がいないので、そういう人を民間から連れてきて部署を立ち上げたりした際に潜り込んだことが多かったです。
あとは左翼の学生運動をやっていて、公務員試験に受かって、国家公務員になった話はよくありました。

 学校の先生は、教育学部を出ていて教員免許を持っていればなれましたが、1990年代後半からは採用数を絞ったので臨時教員(代用教員)がほとんどですね。
教育委員会や地元の有力者とコネがあれば、正式採用されたという話もよく聞きましたから、案外簡単になれたでしょう。
 あと関西地区で多いのは、被差別部落出身者に対する特別採用枠という物があって、それを利用してなったりする例もありました。
同和関係者すべてがやくざ者という訳ではありませんが、そういう輩が入り込める余地があったのは事実です。
瀬戸の花嫁は四国の話だったので、さもありなんと驚きはしませんでした。


>アメリカ人の脚本家が日本の法律を無視するシーンを書くのはそれほど大げさなことではないと思います。
 あの時、小生は国外追放はあり得ると答えていますが……
今の漫画やアニメより、昔の漫画やアニメの方が政治問題や現実の差別を丁寧に取り上げてますからね……
グレートマジンガーに出てくるヒロイン、炎ジュンは父親が黒人米兵で朝鮮戦争で戦死し、母とも死別して孤児になって、兜剣造にパイロットにするために養女として引き取られたキャラクターでした。
劇中でも自分の黒い肌(正確には茶色い肌ですね)にコンプレックスを持っていることが描写されていました。
今はそういうヒロインは出なくなりましたが、50年ほど前の作品の方が自由に作られていたのだなと、YOUTUBEの公式放送を見ながら思いました。


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