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『ボロディンJr奮戦記〜ある銀河の戦いの記録〜』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2024年 07月 21日 19時 05分]

▼良い点
いつも更新ありがとうございます。

いよいよ登場の「憂国」な方々w
自由民主主義の共和制国家で「騎士団」が「憂国」って……w

▼悪い点
冒頭、何をやったか=単に口利きしただけ、とありましたが、口利きって実は物凄く難しいし、出来る人がしたら物凄く効果的なんですよね。

私も以前してもらった経験がありますが、1週間進まなかったことが、2〜3分であっさり解決されたことがありました。
呆れ過ぎて思わず笑っちゃいましたわ…私はいったん何無駄な事してたんだ、と。

単なる口利き“程度”ですが、やる人次第、やる場所次第、やる箇所次第、やるタイミング次第で、一挙に動く……その威力の凄いこと。

そういう意味で、トリューニヒトはまさに「怪物」だな〜と。詰まってる箇所とそこへの根回し(人脈)の上手さが凄過ぎw
マスメディアの人間が一番使うであろう、口利きの効果を知らないはずがないと思うのですが。

そして「平和主義者」という言葉すら、自分の思い込みに流されまくりな、最後まで坊ちゃん軍人扱いの無能マスメディアの典型=アッテン父、というのが私の中で今回さらに固まってしまいましたw

正直、今の段階だと憂国よりアッテン父の方が嫌いだわw


>エル=ファシルがほぼ無傷で奪回されたことで、人々の戦争に対する嫌悪感はさほど変わりはなかった。むしろ反戦派への支持はより低下したよ。政府広報の腕前は賞賛に値するね

嗚呼、、無能w
内容云々、死者数の少なさ云々ではなく、広報活動の成果だと言ってる時点で、視野の狭さがもうダメだわ……



▼一言
正直、この「憂国」の章、私的にはあまりシックリきてません。なんかJrが叩かれ、馬鹿にされ、落とされて終わり、的な感じが強くて。

この章にどういうオチをつけるのか、そこだけを見ていこうと思っています。


▼返信
投稿者: 平 八郎
[2024年 07月 23日 (日) 20時 50分 31秒]

いつもコメントありがとうございます。

たぶんknightsというのがカッコいいってだけで騎士団ってなっているんじゃないかとは思います。

口利きについては仰る通りで、Jr.もその威力に関しては十分理解しているところなんですが、やはり
パトリック氏にうまく説明しきれていないでしたね。これははっきりと筆者の能力不足です。

この憂国シリーズ全体に言えることなんですが、次のステージへのシナリオ通りではあるんですが、筆力の明らかな低下と
Jr.自身の自己矛盾性について、もっと他に書く方法がなかったかと辛いところがありました。

Jr.はいわゆる何でもできるヒーローではないことを書きたかったところもあるのですが、今の私ではどうしてもうまくいきませんでした。
コメントについて、筆者としては深く深く、自省する次第です。

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