『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2024年 06月 27日 20時 10分]
▼一言
>その際、全裸にして全身をくまなく検査し、記録したそうです。
まさに劉仲敬氏の言ったことと同じだ。アメリカ人はロシアのドモストロイをロシアの野蛮の象徴だといますが、アメリカ人にも妻を殴る習慣がありますし、それはトム・クランシーが日本に対して偏見のある作家であることを証明できます。(どころが、冥王来訪にはアメリカ人がアジア女性について見下するシーンも登場しますが? )
投稿者:
雄渾
[2024年 06月 27日 (日) 21時 02分 13秒]
>アメリカ人はロシアのドモストロイをロシアの野蛮の象徴だといますが、アメリカ人にも妻を殴る習慣がありますし、それはトム・クランシーが日本に対して偏見のある作家であることを証明できます。
アメリカで過激なフェミニズム運動が起こったのは、東アジア以上に過酷な女性差別があったからではないでしょうか。
下に図表を載せておきますが、欧州の先進国は日韓よりもひどい状態です。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/2792d.html
>どころが、冥王来訪にはアメリカ人がアジア女性について見下するシーンも登場しますが?
アジア人女性ではなく、アジア人全体に対しては見下すシーンはありますね。
「甦える幻影 その3」で書いた、ハイネマンとヘレンカーター提督による日系人のクゼへの差別の感情でしょうか。
暁では特に悪い評価はいただきませんでしたが、ハーメルンではこの話を投稿したらブックマークが二個減りました(苦笑)。
1970年代後半ですから、女性差別や有色人種への差別感情は今よりもはっきりあるんですよね。
まあ、原作より女性への暴言や暴力描写はセーブしているのですが……
(ハーメルンの読者は、女性へのDVでも見たいのかな?)
隣国オーストラリアに比して、差別感情の薄いNZでも、東洋人に対する警戒心はありますね。
私自身が20年以上前に体験したことですので、これは間違いない事実です。
東欧在住の話など聞くと、今でもアジア人というだけで、すごい警戒されるようですが……
歴史小説とはいえ、現実にあった差別を書かれると不愉快になって、今の子は小説を読むのをやめてしまうんでしょうね……
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