『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2024年 01月 20日 14時 25分]
▼一言
>ひねくれる原因はないんです
確かに雄渾さんの言い通り、以前から僕にもそう思います。今の考えはただの僕の妄想です。
投稿者:
雄渾
[2024年 01月 20日 (日) 14時 58分 26秒]
1978年の段階でアクスマンを排除できていますから、以下の問題が起きないわけなんですよね。
1、アイリスディーナによる兄・ユルゲンの兄弟殺し。
2、トマスとマレーネのホーエンシュタイン夫妻の死とリィズ・ホーエンシュタインへの暴行事件。
3、グレーテル・イェッケルンとマルティン・カレルの離別。
4、ベアトリクス・ブレーメがシュタージに入る際の推薦人がいなくなった。
5、ズーズィ・ツァブが衛士として働けなくなるほどの肉体的・精神的な障害。
1、2、5は原作本編でも説明されているので、3,4に関して述べましょう。
単行本未掲載の「隻影のベルンハルト」雑誌掲載分では、ユルゲンの所にアクスマンが近寄ってきて、色々聞いてきます。
また単行本第2巻で、アクスマンはベアトリクスの事を早くから目を付けています。
KGBもそうですが、シュタージは推薦がなければ入隊できません。
たとえば近年出たばかりの、カティ・マートンの書いたアンゲラ・メルケルの評伝、『メルケル 世界一の宰相』の中でも、応募用紙を持った2名のシュタージのスカウト職員にメルケルが誘われた話が書いてあります。
(メルケルは今もシュタージ工作員説が出ては消えています。上記の話は一種の否定論でしょうw)
3の事件はベアトリクスが関わって起きたような事件ですから、間接的にアクスマンがいなきゃ、カレルとの離別は起きないのかなと思っています。
最悪のパターンとして、グレーテルとカレルが仲良くラーゲル送りなんてのもありますが……
(史実だと労働力不足のため、5年の服役で済むところが、マブラヴ世界だと銃殺刑が一般的ですからね。
東独に限らず、ソ連の人的資源はかなり厳しいんではないでしょうか)
俺の顰に倣って、アクスマン早く退場させるの、はやってくんねえかな。
よその二次創作を見ていると、リィズとベア様が気の毒で……
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