『冥王来訪』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2023年 10月 14日 20時 20分]
▼一言
もしカティア・ヴァルトハイムは追放されたドイツ人たちが故郷への帰りことができるためにスーパーロボットチームを嘆願すれば(ベネシュ布告を取りさげることなど)、マブラブ世界の秩序に壊されますが?
投稿者:
雄渾
[2023年 10月 14日 (日) 21時 15分 23秒]
>ベネシュ布告
マブラヴ世界の東側諸国は、1985年に国土を喪失しています。
そしてアイルランド政府の『厚意』によって、政府機能をアイルランドに疎開している状態です。
一般の住民は極寒のアイスランドより北にあるグリーンランドに移住させられている状態です。
そして東ドイツなどは、西ドイツと違って、エジプトや西アフリカに租借地を持って居りません。
カティアのような東西融和論者をもちだすまでもなく、戦後の秩序は西側の優位に立ったものになるのは想像に難くありません。
柴犬の外伝「幸せでありますように」「ふたつの故郷、ひとつの道」には、東ドイツ政府から土地を取り戻す野心に燃えるユンカーの子女が登場します。
そういうことを勘案しますと、1972年まで存在したヴィリー・ブラント政権の「東方外交」の方針は、1973年以降無視されているのでしょうね。
あるいは、国民レベルでは一切受け入れられていないのでしょう。
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