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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2023年 10月 11日 19時 13分]

▼一言
>全兵科の戦力を戦術機に偏重する政策を取り

戦術機は飛行隊というより歩兵と特殊部隊でしょう。ソビエトの空挺軍とスペツナズ、アメリカの海兵隊と空挺師団、ドイツの降下猟兵と山岳猟兵、フランスの外人部隊、イギリスのグルカ旅団とブリティッシュ・コマンドスなど例であります。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2023年 10月 11日 (日) 20時 42分 29秒]

>戦術機は飛行隊というより歩兵と特殊部隊
 この辺は物語の導入で、既存の航空戦力が使えないので空軍パイロットを戦術機パイロットにしましたという設定が尾を引いているのでしょうね。

でも実際やっていることは陸軍の特殊部隊、歩兵ですからね。
ユルゲンは途中で空軍から陸軍に転属させられましたが、5歳下のアイリスは最初から陸軍士官学校でしたからね。
 東ドイツはその上、空軍を運用してましたからね……

>特殊部隊
教育期間が短すぎるんですよ。
大体3か月から4か月で前線送りっておかしいでしょう。
2年間の教育機関を設けたユルゲンたちですら、初陣では24機中12機を失うほどでしたからね
(光線級の照射で半数が一度に失われました)
アイリスもベアトリクスも非常に優れた才覚があったから生き残れただけで、マブラヴ世界は無駄死にを強要しているとしか思えない作戦や運用が多すぎますね。

 もしかしたら1年で支那が人口の3割強を失ったというのは、朝鮮戦争のように督戦隊を置いて、人海戦術の突撃でも繰り返したのではないのかと思えてしまいます。
 (ソ連の場合は非戦闘員の移動拒否で戦死者が爆増したことは「隻影のベルンハルト」に書かれていました)

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