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『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2023年 10月 07日 08時 10分]

▼一言
劉仲敬氏では薬の人体実験はアメリカよりも中国の方がやすいと言えました、なぜなら、中国政府は人権に対して重視しませんから、アメリカ社会のような人権を違反について訴えことが気にしません。だが、中国については蒸留装置など医薬を作り装置は国外への進口なければならない。


▼返信
投稿者: 雄渾
[2023年 10月 07日 (日) 10時 40分 48秒]

 一応今のアメリカでは1960年代までのような大規模な社会実験は無理でしょうね。
ソ連のセルブスキー司法精神医学研究所に対抗して、ロックフェラー家ではロンドンでタビストック人間関係研究所を設立しましたからね。
(補足として言えば、どちらの機関も19世紀にできた精神医学研究の施設が元になっています)
 
 1950年の朝鮮戦争での米軍捕虜が中国の労働改造所で、洗脳という思考改造を受けたことに衝撃を受けたCIAは、ここの援助を受けてウルトラMK計画を行ったとされています。
もっとも洗脳に関しては、中国からの捕虜で大々的に問題になっただけで、実はそれより先に実態は知られていました。
日本に帰ってきたシベリア抑留者の口から、ソ連の収容所で大規模な思想統制や洗脳教育、食事や睡眠を操作して強制的にソ連の意向に従わせる実態が新聞や雑誌にも漏れ伝わっていました。
1950年代当時の厚生省は実態を把握しようと努力していました。


>中国政府は人権に対して重視しませんから、アメリカ社会のような人権を違反について訴えことが気にしません。
自由社会なら、ある程度社会が豊かになっていけば、自然と人権意識が高まってくるのでしょうけど、一党独裁国家ですからね。
あと支那人の民族性もあるのでしょうか……
多民族国家故に、少数民族を弾圧しないと国家が運営できないのもあるでしょうし
(支那の場合は少数民族といっても国家を構成できるほどの規模を誇る民族がそれなりにいますが……)

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